エンパワメントを身にまとう ZINE (she-sow)
¥550 税込
SOLD OUT
別途送料がかかります。送料を確認する
仙台にて「おとなりさんに会いに行く」をモットーに、貧困や孤独、ジェンダー、人権等身の回りにある様々な問題に目を向ける活動をしているshe-sow(シーソー)初となるZINE"エンパワメントを身にまとう"、ディストロさせてもらうことになりました。
責任編集者である西川さん所有のアイテムを、写真と読みやすくも芯のあるテキストを添えて紹介しています。アイテムに込められたメッセージも考えさせられるものばかり。中には個人的に付き合いのあるかたの作品や目にしたことのあるアイテムも紹介されていて勝手に嬉しくなりました。
このzineのタイトルでもある"エンパワメントを身にまとう"という言葉を聞いて、咄嗟に頭に浮かんだ言葉がありました。
ハードコアパンクを聴き始めた頃に友人のHILDOID石田くんと交わした会話のこと。
あれはいつだったか、15年位前かな。
ある時、彼が仕事の作業着の下にハードコアバンドのTシャツを来ていたんですね(BLACK FLAGだったか、MINOR THREATだったか忘れてしまいましたが...)、それで聞いたんですよ彼に、仕事着にするの勿体無くない?汚れるし、傷まない?と。
そうしたら石田くんが言ったんです、「汚れてるほうがかっこいいし、なによりハードコアのTシャツ身につけてるだけで勇気でません?」て。彼らしく笑いながらそう言ったんです。
その言葉はずっと頭のなかに残っているし、いまでもはっきりと意識しているわけではないけど、無意識的に意識しているのは間違いないでしょうね。
"ハードコアパンクを身にまとう"行為は、私にとって"エンパワメントを身にまとう"ことと同義なのだな、とこのzineを読んで改めて感じました。
そんなわけでディストロに入荷しています。1冊550円で、売上の一部は社会貢献活動を行う団体への寄付になるとのことです。
-
送料・配送方法について
-
お支払い方法について
¥550 税込
SOLD OUT