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empty midnight issue#05
¥550
DESPERDICIOミックさん制作/発行のzine"empty midnight"最新号入荷しています。 フォト+テキストな内容構成はそのままに、毎号度に感じる"作りたいから作る"感情をダイレクトに感じて、友人として知っている彼の、知らないパーソナルな部分を知れることが毎回嬉しい。初回からの衝動そのままに酔った脳味噌と視点で切り取られる風景、テキスト(テキストに関しては結構シラフで練り込んでいる気もする、まとまっているし)はミックさんにしか表現できないほどに彼のままで、やっぱりこのzineを託される歓びはひとしおです。 こんなの読まされたらこちらとしてもなにかしら作りたくなりますよ。どう考えてもミックさんの書く文章は好きです。なんだか人見知りなくせに懐っこい感じがするんですよね。 ワタシは共有したいのです、ダメダメな、愛しき酔っ払いたちと、この愛すべき酔いどれのZINEを。 今作にもCD-R付属。こちらも大変カッコよいです。
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empty midnight zine issue #04
¥300
SOLD OUT
DESPERDICIOミック氏発行のZINE第4号 Zine de Vomitoな内容はそのままに今号はさらに文章メインの構成で読み応えアリ(もちろん写真もあります)、ミックさんはあまり口数多く自身が在籍しているDESPERDICIOについて話すことはなかった様な気がしますが、今作ではバンドについても触れており、大変興味深いです、続編もあるのかな?ありそうな感じだし、次作も楽しみです。 フォトジンとして発行が始まったと記憶しているempty midnightが、今回からテキストと写真の比重が逆転しており、号を重ねるごとに、又は制作時期のタイミング度に彼に起こる様々な日常に起因する出来事が影響しているのかな、と考えると正しくパーソナルでロウなZINEであることは間違いが無さそう。 1日の終わりに"口(クチ)ハイボール"でもしながら読んで欲しい欲しい1冊。
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DICK BOYS - Dicks,Boys & Love (Cassette Tape + DL)
¥1,000
・DICK BOYS - Dicks,Boys & Love ・カセットテープ(DLコード付き) ・リリース予定日 2024年8月11日頃 ・Mothperdicio Tapes/DOG RECORDS共同リリース 1-捻れる頭 2-Beautiful world 3-Number three 4-夏の染み ▼レーベルインフォメーション 何が彼をこうさせたか。 C.A.FEISSNERのフロントマンによるソロプロジェクト"DICK BOYS" フロムジアース。 C.A.FEISSNERで魅せる奇想天外なステージングとは対照的に(その実、地続き的に)、愚直なまでの探究心と想像力と創造力を以て、彼が彼自身を抉り、掘り起こし、塗りたくった真っ裸の姿がこの作品には詰め込まれています。 自問自答と自省の間で揺れ動く機微な感情とあの日の風景。 愛、憎悪、美、醜態、儚さ、憧れ、季節、匂い、生と死。 多種雑多な文化的カルチャーを飲み込んだ彼の作品についてはジャズ、フォーク、ファンク、レゲエ、エレクトロ、ポエトリー、ヒップホップ、ハードコアパンク、 フランクシナトラ、ジョンレノン、スティーブアルビニ、パティスミス、ランDMC、坂本龍一、不可思議/wonderboy、友川カズキの他、鉛筆画の芯の濃淡、武道の礼節、スケートボードのウィール音、ブラジリアン柔術の刹那、モーターサイクルの油脂等に影響を受けた生臭くて青臭い、力強い息吹が感じられます。 レーベルとして、まったくなんて作品を作ってくれたもんだと、賞賛を込めて云わせて欲しい。 どこを切り取ろうとそこには愛しかなく、受け取り側に委ねられた親しみを感じます。 アートワークはすべてDICK BOYSによるものです。 ああ、やっぱりそうか。 なんだよもう、やっぱり愛か。 ▼匿名によるインフォメーション 世界は俺達が変えてみせるぜ。 かつて同様のことを叫んだバンドを思い出す。 この言葉を聞いた時、心が湧き、踊り、身体中の血肉が血渋を挙げて膨張し、汗ばむ両拳を握りしめて、未だかつて経験したことがない高揚感に包まれた。そんな気がした。 それから十数年が経ち、世界は目まぐるしく変化し続けている。 世界とは何なのか、一方的かつ想像的な主観に基づきかく語りき。 世界は色々なもので構成されている。地域、文化、人々、国家、土地、海、山、川、動植物、季節、太陽の日差し。 世界は地球、陸と海、国境などの範囲で明確に区切られることはなく、世界は色々な物で成り立っている。 山を見れば、大きな深緑の塊に見えるが、目を凝らせば数多の木々が連なり、より目を凝らせば、幾多の葉々が重なりあってるのが確認できる。 海を見れば、穏やかなさざ波から全てを飲み込んでしまうほどの大きな波がぶつかり合い、飛沫をあげる。海面から深海、そして海底に至るまで様々な生命体の営み。あらゆる圧に同調し、環境を共有する生命体の共存。 その一端で何者かが作ったであろう人工的な構造物がひしめき合いながらそびえ立ち、熱を帯び、冷やされ、風化を進む。 全ては世界の一部で、何らかが要因となり、世界を構成する。 自分自身の世界もある。 物心がついてから各々が経験してきた事象は、それぞれの世界を作り出し、自分の世界となって今も世界を生きている。その世界の中で問題や事象に対し、思想に耽り、現在進行形で世界は広がっていく。 他者の世界もあるだろう。 本の世界に触れる時、自分の世界の中で興味のある本を開き、文字の羅列が織り出すその世界を自分自身の世界に取り込み、その本の世界は自分自身の世界の一部となる。 仕事の世界に踏み出せば、上司、部下、同僚や関係先等の世界に関わり、世界の違いを知り、戸惑い、悩み、朽ちて、助けられ、頭を垂れる。 ライブに行けば、そのライブハウスの世界に踏み込み、ステージやフロアという世界の中でバンドが奏でる世界に誘(いざな)われる。 そのバンドの世界を構成しているであろうドラム、ベース、ギター、そしてボーカルがそれぞれの世界を表現し、パートや曲毎に世界を変えてくる。 自分自身が世界を構成する一部であり、自分自身の世界を持ち、その世界は他者の世界の影響を受けると同時に、他者の世界にも影響を及ぼす。世界の中の自分、自分自身の世界。他者への依存、他者からの自立、他者との相互依存。 ようこそディックボーイズの世界へ。 世界は俺が変えてみせる。 (匿名)
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ARCADIAN STARSHIP - No Feelings 7"
¥1,430
DEBAUCH MOOD、31作目のリリースはArcadian Starshipの『No Feelings(7")』 札幌から関西へ。 北海道は苫小牧にて生まれ育ち、多感な10代後半~20代までを札幌はThe Sleeping Aides And Razorblades(以下SAAR)に捧げてきた白浜は、コロナ禍直前の2019年にソロプロジェクトArcadian Starshipを始動した。 当レーベルより『Dedicated to winslow leach(12")』をリリースした後、 その活動は居住地:関西への移管により、新たな人間関係の変化~仲間を獲得し、様々な知見が入り混じる充実のバンド形態として新たな再スタートを切っている。 メンバーは、 Vo/Gt_Shirahama(SAAR) Gt_Hacchori(Deadbeat Club) Ba_Shinya(ex-Famous Painters) Dr_Tora(ex-Frantic Stuffs、ex-Diskover etc..) による4名編成にて2023年に始動。 現活動形態になり約1年、バンドの今が大いに感じられる初(7")Singleが 2024年にリリースされる事となる。 拠点を札幌から関西に移した事により、当初の宅録にて培われたアイディアは、地域柄の情報量・相手のセンスを信じた精度の高さと重なり相乗に至っている。 そこに関して中心メンバーの白浜は、『それぞれのメンバーにおける音楽に対する誠実さと献身が、メンバー間の相互信頼関係・会話に繋がっていると思う』と言う。 それは正に、熱きフックと微睡に彩られた美学に満ちた彼らのR&Rとして、純真無垢に愛らしく力強い泣きのkillerナンバー3曲が収録される結果を言語化したものである。 曰く、今作はAnother Pretty Face/Mega City Four/Cash Pussies/Donkeys/Mark Beer/Marshall Crenshaw/Communions/Martin Newell/The Jam/The Kinks(2nd)などからのインスピレーションが多く散りばめられているとの事。そこには重んじているコードの感触に彩られた素晴らしきR&Rへの情景が不変に存在し、全体における各ワーク遊び、持ち前の流れる圧倒的なメロディライン、安定したback布陣のGt/Ba/Drの絡み合うような演奏による丸みとドライブ感・ソロが入り混じる自由度に裏打ちされた70's UK Punk~Power Pop~Neo Mods~Pop Punk~Guitar Pop、そして90年代から近代音楽までもの貪欲を氾濫させるように光っている。 メンバー4人それぞれがお互いを理想のメンバーと認識しているはずであるからこその、結果がMixされた楽曲群は灯され、フロントマンの場数を踏まえ今作は完成。彼らの音楽は今までの経験次段階クオリティを獲得し、最早日本における唯一無二の独自Power Pop/Pop Punkに属している。 約10年程前に、『これが私達の一番身近なPower Pop/Pop Punkだ!』と多くの若者を魅了したフロントマン白浜のセンスは変わらずとも、 そこから年齢を重ねてきたミドル世代の琴線すらをも『より我々のものだ』として再び狂わせてくる楽曲は今も不変。 この作品は、どんなに今(そして今後より進むかもしれない)の物価高加速においても、あの頃の『レコードが安く沢山買えた』時代の楽しさを忘れさせてくれない、忘れる事を許してくれないような、一つの音楽における最高峰レコードリリースとして今回世に出る事となる。 ※当音源のRecording/Mix/MasteringはPop! PizzaのDaniel McNellieが担当。 全てのアートワークに関してはバンドメンバー自身にて作成・コントロールを実施。
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GRIST ZINE vol.6
¥330
福岡・想考舎発行のzine第6号 ・contents Ayako (N-16 / Super Skeletons) THAT’S ENTERTAINMENT! Vol.2 蛯名 啓太 (Discharming man / 5b records) のんびりしたいからかんがえる 3 イライザ・ロイヤル イライザ新聞 GAQ (VOLKIN) VIGIL FOR GUY (SAVE THE HIROSHIMA / TO FUTURE PRODUCTION) 能登半島復旧とガザ虐殺反対と改悪入管法施行阻止 へそ人形 STOP GAZA GENOCIDE 平田 洋介 「僕の左手を知りませんか」 ITO YOUICHI (船出屋/ veggie食堂) VEGAN 100% ENERGY PROTEIN MUFFIN かもねぎ 名古屋入国管理局⇔パレスチナ 中西 洋平 「こんなにネガティブな人間見たことがない」と言われる人間がデモの呼びかけをしている後ろ向きな前向きさ Rumi “Does Boycotting Help?” ボイコットって役に立つの? RYOKO (Écrin De Simone) 店主のひとりごと 〜ひとつひとつの、いのちをまもれ〜 Shutopia (Nu-CA) FREE GAZA FREE PALESTINE 高崎英樹 (BRONZE FIST RECORDS) 中島真之助(敬愛興業)インタビュー Takeshi Evolstak 沈黙は加担 TOZAWA (Antagonista million steps / sapporo) なぜならあなたが傘だから
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GRIST ZINE VOL.5
¥330
福岡・想考舎発行のGRISTZINE第5号 ○contents DEEDS not WORDS AIKO HASHIMO (Live Venue 5¢) THAT'S ENTERTAINMENT Ayako (N-16) のんびりしたいからかんがえる 2 蛯名 啓太(Discharming man / 5B records) イライザ新聞 Winter 2024 イライザ・ロイヤル (イライザ・ロイヤル&ザ・総括リンチ) ビアフラ戦争とDead Kennedysと入管法 Guy (Origin of M / Misery / To Future) ・・・ Hachiman (SOW THREAT) DEAD氏 THE LADSBEAT interview そのハードな生い立ちから現在まで Hideki Takasaki (Bronze Fist Records) 呪いと恩寵 平田 洋介 xxEARTHINGxxVEGANxxCAMPxx イトウ ヨウイチ (veggie食堂 船出屋) 未来に希望を持てる、そんな日本 こうぞう 同調圧力に巻き込まれるな Nae (Bronze Fist Records) You are not alone Rumi 店主のひとりこど 〜ひるめしから考えるフェミニズム〜 RYOKO (Écrin De Simone) RADIOACTIVE? Shutopia (Nu-CA) We will stand on the street and protest! Takeshi Evolstak (NŌ) アフターパンク TOZAWA (Antagonista million steps/sapporo)
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VAXINE - DISC-OGRAPHY BLUES! CD
¥1,800
ジャパンツアー間近、VAXINEの既発リリースを全網羅した編集盤CDがツアー招聘元のpovlacionボンド君が主宰するdiscos peligrososよりリリース ⚫︎New YorkはBrooklynを拠点に活発な活動を続けるVAXINE!! 彼等の音楽性は往年の80年代UK、特にRiot City Records,No Future Records等のバンドを基軸としたストレートなハードコアパンクだ! 力強く吐き捨てるように歌うボーカル、絶妙にメロディアスな旋律を奏でるギター、そしてそれらをガッチリ支えるリズムセクション! シンプルながらもN.Yの精鋭達で演奏される楽曲はセンス抜群だ。 リリースされたばかりのLP含む正にI've got thoseな全音源集。 本作を聴いて旧友Raw Distractionsと行われる来日ツアー会場へ是非! UK82の起こした火種はNew Yorkに燃え移り40年以上経った今も尚激しく燃え続ける! '82 IN '24! Vo:Stevie(ex-PORVENIR OSCURO) Gu: Mike(ex-SAD BOYS、EXTENDED HELL、80HD) Ba:Anya(ex-VIVID SEKT、PMS 84、SUBVERSIVE RITE) Dr:Roberto(ex-LA MILAGROSA) DISCOS PELIGROSOS PRESENTA VAXINE(NYC) RAW DISTRACTIONS(TOKYO) JAPAN TOUR 2024 「LOBOTOMIZED AND DISTRACTED」 5/10 東京中野MOONSTEP 5/11 名古屋RED DRAGON 5/12 大阪心斎橋 CLUB STOMP 5/14 四日市 VORTEX 5/15 静岡騒弦 5/17 足利大使館 5/18 東京町田NUTTY'S 5/19 東京新大久保EARTHDOM
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夕暮宇宙船 - 小さき者たちへ BOOK
¥1,100
地下BOOKS新刊 イスラエルによるガザへのジェノサイド攻撃が始まった2023 年10月7日。その約 2ヶ月半後にWeb 上で発表され、✕(旧Twitter)等で大きな反響を呼んだ漫画作品 に追加原稿を加え、一冊の本にまとめました。 遠くの国で続く凄惨な戦争と、あいも変わらず続いてく日常、矛盾だらけでなにもで きない自分。葛藤を重ね、無力感に身悶えし、それらを振り払わず思考し続けた先に 放たれた、誠実で正直な言葉達。国家、為政 者、資本家、大企業。大きな者に翻弄され、 葛藤を抱えながら暮らす全ての 「小さき者たち」へ捧げるパンク的名著です。 ※ 本書の売 上は諸経費を除き以 下団体に寄付 します ・ 国 連 パ レ ス チ ナ 難 民 救 済 事 業 機 関 (U N R W A ) ・国境なき医師団 「緊急チーム」 ■著者 夕暮宇宙船 神奈川県在住。著書に 『ひとり暮らし』。 寄 稿 に 「V A C A N C E S バ カ ン ス 2 』。 ■ あらすじ 大好きな祖母の 手術が無事に終わった翌日、イスラエルによるジェノサイド攻撃が始 まった。 親イスフエル企業への小員連動」が話題になっている。一刻も早くツイート するなり、ストーリーに載せるなりして「自分も何かを言わなくちゃ」。 そんな焦りと 共に去来する、無知で無力な自分への嫌悪感。悩み続けた2 ヶ月を経た著者はあるこ と を き っか け に 奮 い 立 ち 、 祈 り を 込 め て 漫 画 を 書 く こ と を 決 意 す る 。
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小野寺伝助 - クソみたいな世界で抗うためのパンク的読書 zine
¥935
地下BOOKS刊行第三弾! 前作"クソみたいな世界で生き抜くためのパンク的読書"の続編。所謂"クソパン2"がいよいよ満を持して8月末刊行予定。 ◾️内容 2018年に刊行した『クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書』の続編です。2019年〜2022年までのH.A.Bノ冊子(H.A.B)やPOPEYEWeb(マガジンハウス)での連載、KKV Neighborhoodへの寄稿に、書き下ろしを加えた全31編。 単純なブックガイドという枠を超え、「ユニティ」「D.I.Y」「反差別」「NO WAR」「NO FUTURE」「REVOLUTION」など、考え方やライフスタイルとしてのパンクに通ずる良書を紹介することで、クソみたいな世界で抗い、生きづらい現代にツバを吐いて軽やかに生きるためのパンク的価値観を提示します。 前著の刊行から約5年。ますますクソみたいになっていく世界をどうにか「生き抜く」のはもちろん、クソみたいな世界に「抗いたい」という気持ちをタイトルにこめました。 ◾️著者 小野寺伝助 おのでら・でんすけ|1985年、北海道生まれ。会社員の傍ら、パンク・ハードコアバンドで音楽活動をしつつ、出版レーベル<地下BOOKS>を主宰。著書に『クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書』。 ■目次 1.UNITY 「共に在ること」で抗う 2.D.I.Y 「自分自身」で抗う 3.ANTI RACISM 「知識」で抗う 4.NO WAR 「言葉」で抗う 5.NO FUTURE 「いまここ」で抗う 6. REVOLUTION 「世界を変える」で抗う ■紹介している書籍 『チョンキンマンションのボスは知っている』小川さやか『「国境なき医師団」を見に行く』いとうせいこう/『壁の向こうの住人たち』A.R.ホックシールド/『聖なるズー』濱野ちひろ/『はずれ者が進化をつくる』稲垣栄洋/『ドブロクをつくろう』前田俊彦/『怠惰の美徳』梅崎春生/『結婚の奴』能町みね子/『説教したがる男たち』レベッカ・ソルニット/『ヒロインズ』ケイト・ザンブレノ/『何が私をこうさせたか』金子文子/『フライデー・ブラック』ナナ・クワメ・アジェイ=ブレニヤー/ 『もうひとつの青春 同性愛者たち』井田真木子/『ある奴隷少女に起こった出来事』ハリエット・アン・ジェイコブズ/『牛乳配達DIARY』INA/『テヘランでロリータを読む』アーザル・ナフィーシー/『生き延びるための思想』上野千鶴子/『何でも見てやろう』小田実/『ビリー・リンの永遠の一日』ベン・ファウンテン/『ガザに地下鉄が走る日』岡真理/『脇道にそれる』尹雄大/『ベルリンうわの空ウンターグルンド』香山哲/『現代思想入門』千葉雅也『急に具合が悪くなる』宮野真生子・磯野真穂/『気流の鳴る音』真木悠介/『むしろ、考える家事』山崎ナオコーラ/『うしろめたさの人類学』松村圭一郎/『人新世の「資本論」』斎藤幸平/『ブルシット・ジョブ』デヴィッド・グレーバー/『LONG WAY HOME』カナイフユキ/『ナナメの夕暮れ』若林正恭
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MY SOCIETY PISSED - Marble Dots 10"
¥3,080
DEBAUCH MOOD リリース ▼MY SOCIETY PISSED。 それぞれが別環境にて活動を続けてきたメンバーが、交わる定点をきっかけに関係を深め結成。 ex-Pinprick Punishment、ex-It's You、pre-Kidder、ex-Lipups、ex-Malegoat、ex-Omit Vomit、ex-Knock etc.. と、非常に特殊な組み合わせにも感じられる4名ではあるが、あくまでも音楽趣向から成るそれぞれ同志のコミュニケーションを元に始まったのがこのバンドである。 2020年には『Locked Room(12")』、『Stomach(TAPE)』がリリース、定期的な活動の上現在に至る。 今作はよりバンドの危ない創作意欲とコントロールされた狂気が集約された45rpm 10"として5曲を収録。 前作と比較しても、よりDeepなNoise Rock技法のラインがメランコリックなPunkと交雑する最新作として、『Marble Dots(10")』 は2024年4月にリリースされる事となる。 1曲目、古Industrial的な趣のTrack『Roxy』が約30秒間流れた上にて当盤はスタート。 こちらはメンバー曰く『Bruce Loose(Flipper)のソロ作影響下を煮詰めたところBristol Technoにリンクしてしまった打ち込み物』との事で、非常に緊張感のある出だしは用意されている。 そこから安定のFlipperジェネリックに位置する神経衰弱型ダウナーPunk楽曲が口火を切っていき、音作り含め、前作よりも一層強固な『落ちる』Slow Death感覚が様々な視点にて培養。 うねるリズムサイドと場面での疾走感・展開に乗りまくるテクニカルなリフの往来も健在で、楽曲の圧倒的な個性は変わらずVoの存在感が産み出す。 それは正に70年代〜80年代のPunk Rockの深部を嗜んだBaによる淡々としたうねりと、 一人のみにてインテリジェンスなScumすらも体現するDrの絡みに起因し、 楽曲における最重要な視点にある高い技巧で聴きどころを作りまくる職人的最前線Gtと合わせ、過去活動全て~現在に至るまで唯一無二のスタイルを徹底してきたVoの異端的センスとアート性、存在感によって成された結果となっている。 Brainbombs、No Trend、The Fall、Landed/Megafuckers、Metabolist、Church Police、Happy Flowers etc... といった流れを(個人的には)感じるが、比較しても閉塞感とは全く別軸のものとして煮詰められた、他に類を見ない完全Original MutantなPunk mini 10"はフィジカルとして記録される事となる。 ※当音源のRecording/MixはStudio ReimeiのYusuke Shinmaが担当。Masteringは Mammoth Sound MasteringのDan Randallが実施。 通常インサート+バンドメンバーのAll time best diskの一覧が印刷されたペーパーも付属されている。 M.S.P-MASARU TANABE (GUITAR)/HIROMI WATANABE (BASS)/ YU MIYAZAKI (DRUMS)/HIROYUKI IWAMI (VOCALS, PEDALS, FX AND DRUM MACHINES) R.I.P-KAZUKI TAKAHASHI
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WHAT PASSING BELLS FOR THESE WHO DIE AS CATTLE? 7" EP
¥1,400
SOLD OUT
フィンランドのPASSING BELLSリリースのコンピレーションEP入荷しています。 日本からもPOVLALIONとSKIZOPHRENIAが参加。 他の収録バンドも日本に馴染み深いバンドが参加しています。 収録バンド Ruidosa Inmundicia (Austria) Pøvlación (Japan) Mujeres Podridas (USA) Skizophrenia (Japan) Kohti Tuhoa (Finland) Vastusta (Finland)
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STILETTO - ONLY DEATH 7"ep
¥1,350
2023年末、SIALで来日していたZafranが主宰する4490 RECORDSよりシンガポールのハードコアパンクSTILETTOの7"入荷しています。 US HARDCOREにジャパニーズハードコアの要素をファストでレイジングに盛り込んだ物語のような33回転8曲入り。シンプルながら展開が凝っているのでダレることなく終始かっこよい。 個人的にはLIP CREAMとDAS OATHあたりがごちゃ混ぜになったような印象を受けました。それからなんとなく00年代の日本のハードコアな印象も持ちました。 個人的にツボな1枚です。 SIALと一緒に数カ所ツアーをまわっていたFUSEのメンバーも在籍している模様です。 シンガポールは燃えているか。 Members of Doldrey, Fuse, Zodd, Unsub, Fluke, Pseudo Reality etc. https://4490records.bandcamp.com/album/only-death-ep
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SIAL ドネーションバッヂ
¥500
SOLD OUT
SIALジャパンツアー仙台編用に制作したドネーションバッヂ、余りをツアー組に渡すのを忘れてしまったので販売します。よければディスコグラフィーCDと一緒によろしくお願いします。売上はBLACKHOLE小坂君にに渡します。 25ミリバッヂ3種セットです。
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SIAL - DISKOGRAFI LENGKAP 2017-2023 CD
¥2,200
SOLD OUT
シンガポールのSIAL、JAPANツアー用に制作されたこれまでの7リリースを網羅したフルディスコグラフィーCDをジャパンツアーの首謀者BLACKHOLE小坂君から預かってきました(紺野ビルにて)。 これまでのリリースもチェックしていてカッコよくて好きだったSIAL、ライブまで本当に最高で更に好きになりました。 一家に一枚なやつなんじゃないかなと思います。
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アシックス★ブーメランズ /ALP$BOYS - Drunks In The Central Park split 7" + DL
¥1,430
*予約受付中、12/16リリース予定 DEBAUCH MOODニューリリース ▼レーベルインフォメーション DEBAUCH MOOD、29作目のリリースは、 "Drunk And Destroy With Glasses From Extasy City" 『アシックス★ブーメランズ』 And "Sunplaza Front Drunken Warriors From Nakano" 『ALP$BOYS』 によるJapanese_Punk/Hardcore Punk 友情split作(7")。 今作は、 昨今のLiveが特に素晴らしく、マイペースな活動を泥臭く今まで続けてきた2バンドによる、 数年かけた計画・アイディアが実現された作品となっている。 正に盟友と言っても過言ではない両バンドが、 初めての正規フィジカルリリースとして作り上げた衝撃的内容となるSplit(7")。 遂に2023年12月にリリースされる事となる。 ■アシックス★ブーメランズ member: Vo:zkmy(マヒルマヨナカ、エナジーナウ) Gt:ko-ki(fredelica、ex-GOH、ex-vanishing twin、hitsujikazoeru) Ba:Tanaka(いとま、ex-VOGOS) Dr:ieirix(urgh、ex-tinca tinca、DubwifeGroup) 2020年、仲間内との飲み会帰り、某公園にて勢い余って結成。 00年代よりいくつかの活動を通過し今に至るメンバーが、若き頃からの共通キーワード『パンク』を、自分たちの今にフィットさせる快楽の為に活動を開始。 その音楽性は正に『Japanese Punk』よろしくな語感と変質的な楽曲のフックに溢れており、 日本における1980年代の黎明期を彩った自然発生の核を、 2020年代における現代Flatな感覚に交わらせたような存在感として各曲は展開されている。 今収録曲はメンバー曰く、『ロックンロールハイスクールからのDead Boysを00年代的ストレンジな空気感に入れ込み、最近70、80年代のJapaneseロック、パンク、フォーク観点を意識したVoザキミヤの歌唱と現体験リリックにて混ぜ合わせたところ、全く別の物になった』との事。 このバンドらしい説明は正にそのまま独特の楽曲に反映されており、音像も程よくバリエーションを持っている。各パートの捻じれる様なアレンジやVoの大喝と、コミカルなようで実は渋い歌詞によって、このバンドの存在感は異様さの元集約されているのだ。 且つレーベルの主観としては、初期The Loods/Shuffle/肉弾、などの過去に存在した最高バンドから頭脳警察を引き当てていくような、『日本のR&Rパンク/極初期oi/若き狂気と可愛いささやかな露悪性』それぞれが魅力として含まれているようにも感じられる。 そこには、昨今一部海外にて動きある日本パンクのサルベージとリンクするかのような希少性も感じてもらえるのではないだろうか。 何よりもキャッチーなメンバーのキャラクターと相反する気がふれたような内向的爆発力は、シンプルにロックンロールのソリッドとパンクの殴打性を時勢の中で用いる晩歌の様に、活き活きと鳴るA面として楽しむことができる。 ■ALP$BOYS member: Vo:ippe(fredelica) Gt:Nishida(penisboys、urgh、東京スーパースターズ) Ba:Atake(COFFINS、Super Structure) Dr:Kosuke(Daiei Spray、PLAY DEAD SEASON、urgh) 結成より数回に渡るメンバーチェンジを経て、現在の布陣に定着。 正に『登頂』していくかの様に気合の入りまくった実演をライブにて重ねながら、 繰り返されたdeepなメンバー間での音楽情報交換(音源・体験したライブ)は夜な夜な続いてきた。 現在の2023年、最も狂った山脈を登り切ったかのように、過去の活動の中でも最も爆裂に渋く アイディアが加速した、充実の内容が今作には収録されている。 当該内容は脈々と継がれる日本のFUNな感触の出音を感じさせるHardcore Punkの側面を持ちながらも、そこには乗るギターノイズをベースにフィードバック重ねながらの絶妙なRockin'感覚がドライブしていくダイハードさと、合わせ全面に楽曲を支えるグルーヴの入れ込みと抜けるタイトさの幅あるリズム隊の渋さが光る。 そしてVoの崩しながらも畳みかける超個性的リリックによって、通常ではないラインのモノが練られていることに気づけるはずだ。 随所繋ぎ合わされる中にはURBAN TERRORの『First Shot』やAG. ALOEの様な気い違えた形をよりタイトに表現している要素も大きく、辿るようにStraight Ahead〜NYC Mayhem~Rest In Piecesなど初期NYHCあの頃を盛り込むベースを前提に、 やはりそこにあるのは後期Bad Brains香りを日本でしか生まれ得ないもののStyle魅力としてアイディア紡いだ、結果の一つなのかもしれない。 やんわりと滲むモダンなロカビリー的アレンジやサイケデリックな質感も含められたチャームもありながら、別の見方としても、現代の東南アジア広域におけるHardcore Punkの一つの流れにもリンクしているようにも感じさせられる。 彼らのPowerぶち込みのフックでたたき上げられ一気になだれ込む充実の片面4曲は盤面に落とし込まれ、"超強引に"進む楽曲が光るBsideとして今作の流れを締めていく。 =========================================================== 今作(7")は、数年前よりフィジカルリリースのハードルが上がってきている昨今にて、 強引にでも盟友同士のsplitリリースを目指し全力投球を行なったメンバーの想いが結果としてリリースに繋がっている。 両バンドのキャッチーな人間性にも敬意を払いながら、実現できることがレーベルとしては幸せに思う。 片面収録時間をそこそこ無視しつつも、クオリティ下がらず仕上がった強烈な個性が滲む挑戦的レコード盤。是非とも今作を手元に置いて、針を落として頂けると幸いである。 Recorded by Ryo Hisatsune (Studio Zot) & Shigenori Kobayashi (Noise Room Recording Studio) /mastered by soichiro nakamura(Peace Music studio) Total Art Work Designed by Tange Kiichiro(PROM)
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TIIKERI/VÄNSUUT-SPLIT EP
¥1,400
VOX POPULIニューリリースはフィンランドTIIKERIと新潟VÄNSUUTのスプリットEP! ▼レーベルインフォメーション VOX POPULI初のSPLIT EP作品はフィンランドパンク対決!FINNISH PUNKとTHE BLUE HEARTSの奇跡の融合で話題騒然、今年4月にリリースしたLPも大好評国内即完だったFINLAND/TURKUのTIIKERI。対するは去年のクリスマスに1st EPをリリースし日本国内での活発なライブ活動で人気を集める、日本の芬蘭こと新潟/三条のVÄNSUUT。両バンドとも前作の延長の間違いなくカッコいい2曲ずつを収録。現行のFINNISH PUNK ROCK最高峰の2バンドによる最強スプリット。FINLAND/HELSINKIのOpen Up And Bleed Recordingsとの共同リリース。日本国内流通分には日本語訳歌詞も同封。今後もこの2バンドから目を背ける事はできません!
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DESPERDICIO - Repetimos Destrucción Cuatro Veceqs 7"
¥1,650
○OVERTHROW RECORDS リリース ○レーベルインフォメーション 仙台のスパニッシュ・ハードコアパンク・マニアックス "DESPERDICIO"!! ディスコグラフィーCD以来、久々の単独作となる新音源!! 2023年作3rd 7"をOVERTHROWよりリリース!! スリリングで危ういドタバタ前のめりRAW SPANISH DESTRUCCIONはもはや彼らが本家か!!?? ドタバタとつんのめりながら疾走し、ノイジーに掻き鳴らすサウンドに緊張感すら漂わせながら木霊するスパニッシュ・リバーブ・ボーカル!! '80sスパニッシュパンク~南米ロウパンクファンは是非!! 全4曲収録!! 全国全世界に散らばるDESPERDICIOクルードス、墓穴を掘り返せ!! 破壊ハ四回繰リ返ス!! またやらかすか!! 仙台発、ポンコツスパニッシュパンク筆頭、DESPERDICIOが「仏の顔も三度まで」をアッサリ背き、またまたNew EPをリリース!! 限定300枚!! 2011年の1st EPでのズッコケデビューから早12年、なんのかんので調子に乗り続け今日に至るという何ともけったいなスタンスをいつの間にか築き上げ、ドサクサに紛れてはこれまでGENERACION SUICIDA、CRIATURASといった来日バンドとも共演。更には2019年夏、コロンビアから来日のDEAD HEROには何故かフェイヴァリットとして挙げられたのをイイ事にツアー前半をまんまとショートサーキットにて随行と、枚挙に暇がない図々しさに厚かましさでコレまたまんまとシーンを横切って来た彼らのEPとしては7年振りにして3枚目のEP『Repetimos Destrucción Cuatro Veceqs』が満を持してのリリース!! '80sスパニッシュパンクに南米ロウパンクファンに贈る大本命盤なるか!? ハテサテ…今回はどうなる事やらの4曲収録にて世に放たれるこのEP、評価されたらされたで東京や地方のライヴに声が掛かるはイイが、何故かいつもバンドとは一緒には現れないVo.のパパン(58)にメンバーからは「1人だけ遅れて来るのがカッコイイと思ってるんですよ、あの人…」と、なかなか辛辣な意見もある中、「勝てば官軍」とばかりの図太いリリースとなるか!? なったらなったでパパンちのお風呂のシャワーからお湯はちゃんと出る様になるのか!? どうあれ諸々ありそうな事からは免れそうにないながらも9月下旬のリリースを震えて待て!!…なるべく…(汗)。
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CAVERNA - nueva paz 12"
¥2,400
○名古屋A-Z Recordsリリース ○レーベルインフォメーション コロンビア、ボゴタ市。ここ数年だけでも数々の素晴らしいバンドを輩出している土地の一つだと認識しています。そんなボゴタ市から、またしても登場した新しいバンド『CAVERNA』による8曲入りデビューLP。新しいバンドとはいえ、ここ近年のコロンビアハードコア・パンクシーンにおける私たちのお気に入りのバンドのメンバー(MURO,UZI,FINAL,Tumbas等)が集結している。憎悪を吐き出すような唸るヴォーカル、鋭いギター、生々しいベースのメロディ、容赦のない攻撃的なドラムのリズムが見事にマッチしている。決して一辺倒ではなく異なるテンポで表現される生々しく攻撃的な、全8曲。いわゆるUK82のシンプルさとストレートさを感じさせながらも、いそうで、いなかったラテン・アメリカからの新しい風。何の前触れもなく後頭部に一撃喰らわされるような感触が詰め込まれた素晴らしい一枚となっています。ジャケット・アートワークは、彼らのヴォーカリスト、ウィルソンの手によるもの。
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INYECCIÓN - Vicio E.P. 7"
¥1,200
○名古屋A-Z Recordsリリース ▼レーベルインフォメーション 日本国内にいったい何人生息してるかわからない南米パンク酔狂の皆さまお待たせしました!昨年リリースされたアルバム『Porqueria』で完全にノックアウトされたという方も多かったのではないでしょうか?(未聴の方は、これを機にチェックすべし。) テムコ(チリ)とブエノスアイレス(アルゼンチン)の間に生まれた男女混声ロウ・ノイズハードコアパンク『INYECCIÓN』の4曲入り新作7インチをスペインのDiscos Enfermosと共同で日本国内でリリースすることになりました。暗く脈打つオープニングからの幕開け、中を覗いてみるとそこには80年代日本(九州)のノイズ/ポゴ・パンクバンドが80年代初頭のUKハードコアやストリート・パンクを演っちゃった!~粗野なラテン・アメリカン・ハードコアパンクの風味を添えて~とでも言わんばかりの独自なサウンドが炸裂…。生々しく暴力的なボーカル、鼓膜に針のように突き刺さる鋭いギター、ソリッドなベース、ズンドコと突き進むドラム。兎にも角にも、聴けばわかるさ。これは紛れもなく現代におけるラテン・アメリカン・ハードコアパンクの発明だ!
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Tensö - La Generación Cristal LP
¥3,200
スペイン2022年作 角折れアリ https://tensorockmierda.bandcamp.com/album/la-generaci-n-cristal
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Resonance - 1st EPCD
¥500
SOLD OUT
仙台メロディック/2023年作/自主
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Güiña - Que Justicia 7"
¥1,650
SOLD OUT
チリパンク/2023年作 DISCULTURA DISCOS https://youtu.be/S7CpUwm2MVI
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PERSONAL DAMAGE - ATROPHY & ENTROPY LP
¥2,800
L.A.のPERSONAL DAMAGEの1stアルバムがTEST SUBJECT RECORDS(アメリカ)とPOVLACIONボンド君のレーベルDISCOS PELIGROSOSによる共同にてリリースされました。 現代的なキャッチーさも持ち合わせつつも、ある意味では曲解とも受け取れる伝統的USハードコアのテンポとエナジーを今作も遺憾無く暴発させては仰け反りながらあっちこっちに転げ回っており、これまた引き続きカッコイイのなんの。 このご時世でも、充実した印刷物(デザインインナースリーヴ、英訳、和訳、特大ポスター)も付属しており、レコードとして手に取る喜びを質量としても感じ取ることができる作品です。 内容は勿論のこと付属品のこのボリュームで2800円は安いのではないかと思います。 日本で観たいぞ、ボンド君。 ○レーベルインフォメーション アメリカ西海岸ロサンゼルスを拠点に活動するラティーノハードコアパンクバンドPersonal Damage!! デモ、ニ枚のシングルに続き遂に待望の1stアルバムをリリース! Abuso De Poder,Krigs Hoder,Condition,The Dark等のメンバーからなる彼等が奏でる音楽は少し意外か!? Angry Samoans,Negative Approach等を彷彿させるようなカラッとしたアメリカンハードコア! シンプルながらもよく練られた楽曲に熱いボーカルとキャッチーなコーラスの掛け合いも絶妙だ。 Test Subject Records(U.S) Discos Peligrososによる共同リリースでポスター付、日本盤のみ歌詞の和訳インサート付になります。 医療用語や熱力学の分野で使われる言葉をアルバムタイトルに冠し、不条理や矛盾、絶望を内に向けて吐き出した全14曲!!
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PERSONAL DAMAGE - AMBUSH EP (TAPE)
¥1,000
カリフォルニアのPERSONAL DAMAGEの新作カセットテープが前作同様discos peligrososによる国内流通にて入荷しました。 これ、かっこいい。 80年代のUSハードコアの雰囲気でなんだか懐かしい。 USハードコアから入った人間なのでこういう雰囲気の音はよく聴いていたな。 最近はこういったストレートなUSサウンドは聴いていなかった気がするし、改めてかっこいい。と、現行のPERSONAL DAMAGEを聴いて感じました。 ○○○ カリフォルニア、L.Aを拠点に活動するラティーノパンクバンドPersonal Damage! Hate preachers、Abuso de poder、Condition等で活動中のメンバーにより結成された彼等。 挨拶代わりの1st demoが即完売と再プレスを数度繰り返し本国で話題を呼び、日本への流通分が即完売した事も記憶に新しい。 そんな彼等が間髪入れずに新作テープをリリース! 前作同様カラッとした80'sアメリカンハードコアの旨味とラティーノパンクの熱さをミックスしたストレートなハードコアパンクが最高! フィジカルで持っておきたくなるリソグラフ印刷されたインナーに六曲入りの丁寧な作りのプロコピーテープ仕様! 国内流通をdiscos peligrososがサポートさせてもらいますが、レーベル在庫は既に完売の為一度限りの少数入荷になります。 https://youtu.be/iL9950s5PxY