-
1981 - What Should We Do with the Ones Who Don't Feel the Same? b/w A Prisoner of This World 7"
¥1,200
VOX POPULI流通にて、現行フィンランドアナーコパンク"1981"の自主盤新作シングル7"入荷予定です
-
TIIKERI - PUNK ROCK PAMAUS!!! LP
¥2,800
SOLD OUT
●レーベルインフォメーション 2021年末、まさに完璧なFINNISH PUNK ROCK 7"シングルをリリースし、フィンランドの老若男女のパンクスを驚愕させたFINLANDの PUNK BAND "TIIKERI"。速攻売り切れとなったその7"は日本にも少量流通され話題となった、「FINNISH PUNKとブルーハーツの奇跡の融合じゃないか!」と。 そんな彼らが完成させたデビューアルバムが遂に登場!!FINNISH PUNKの魅力の一つである捻くれたPOP感や哀愁をこれほどまで感じるバンドは今まで居なかったと思うし、そこにTHE BLUE HEARTS要素を感じる楽曲はドストライクでしかない日本人リスナーも多い事でしょう!!そのサウンドだけでも素晴らしいが上に、パンクの価値観、ベジタリアンの商業化の問題点等、単なるパンクな音楽を奏でるバンドではない事も念のために書き記しておきます。 FINLAND、否!世界のPUNK ROCK史に残るこのアルバムでとにかくポゴれ!LET'S PUNK!!!
-
empty midnight zine issue #04
¥300
SOLD OUT
DESPERDICIOミック氏発行のZINE第4号 Zine de Vomitoな内容はそのままに今号はさらに文章メインの構成で読み応えアリ(もちろん写真もあります)、ミックさんはあまり口数多く自身が在籍しているDESPERDICIOについて話すことはなかった様な気がしますが、今作ではバンドについても触れており、大変興味深いです、続編もあるのかな?ありそうな感じだし、次作も楽しみです。 フォトジンとして発行が始まったと記憶しているempty midnightが、今回からテキストと写真の比重が逆転しており、号を重ねるごとに、又は制作時期のタイミング度に彼に起こる様々な日常に起因する出来事が影響しているのかな、と考えると正しくパーソナルでロウなZINEであることは間違いが無さそう。 1日の終わりに"口(クチ)ハイボール"でもしながら読んで欲しい欲しい1冊。
-
Left Hands - Explain The Name To The Fish】
¥1,000
SOLD OUT
2022年、京都にて結成始動したLeft Hands初音源となる3曲入りCDです。 Cimane,by the end of summerのメンバーを中心としsalt of lifeのメンバーも在籍する、トランペット含む5人組バンド。 オルタナティブロック、メロディックパンク、インディーロック、ギターポップ等に影響を受けたと思われる楽曲群は独自的日本語詞もあいまってオリジナルなサウンド展開でとても心地良く、カッコいいです。同郷のmy exが好きならば間違いなくハマると個人的に思いましたし、今作アートワークはそんなmy exのメンバーによるものらしいです。 プレスCD/チャック付きクラフト封入仕様、インサート付き。 収録曲の中から一曲公開されています。 https://www.youtube.com/watch?v=-_Q6PEpaPYY
-
illustration zine (LAST nara)
¥200
SOLD OUT
津山のLASTナラさん発行 繊細且つ破壊的な表現と独自のセンスで表現されたイラスト集、各バンドへのアートワーク提供もあるようで、そんな繋がりも読みながら楽しめる一冊です
-
FLOWER ZOMBIES - SUMMER SMOKE Tape
¥900
SOLD OUT
惜しくも解散してしまった東京のFLOWER ZOMBIESのラストリリースとなるカセットテープがバンドのLPもリリースしていたBLACK HOLEからリリースです。これまでのリリースが好きだった人には間違いない内容なのではないかと思います。 解散するから、とレコーディングしていたものではないようで、張り詰めた空気感や雰囲気も無く、これまでの活動の中で生まれたロウなFZサウンドが最高です。
-
Tensö - La Generación Cristal LP
¥3,200
スペイン2022年作 角折れアリ https://tensorockmierda.bandcamp.com/album/la-generaci-n-cristal
-
WETNAP - gnarled Tape
¥1,650
カセットテープ再発版 2/15リリース
-
Killepass - いこうぜ 7"ep
¥1,200
名古屋のkillerpassの新作epがメンバーの運営するA-Z Recordsよりリリースです。 ○名古屋を拠点に活動するKillerpassのニューシングル「いこうぜep」。 相変わらずすごいタイトルだなと思うし、無防備な状態でKillerpassの新しい曲を聴く度にいつも少し戸惑ってしまう。 でも聴き終わる頃には「こんなバンドどこにもいないよな」という気持ちになり、この「よく分からない何か」を今でも自分はPUNKに求めている。 前作からハヤシックがVo/Gt担当になった事により更に歌に重心を置いた楽曲が増えている印象だけど、時に字余り気味になるくらい歌いたい事が彼にはまだまだたくさんある様子。 彼らの持ち味の一つでもあるドタバタナンバーももちろん収録され(コーラスパートに若干LIFE BALLを感じました)、丸裸の歌と瑞々しく転がっていく演奏に今のKillerpassのモードが詰めこまれた全3曲。 PUNKとは? 年甲斐もなく自問し続け、少しイビツな敬意と憧れと反骨心を携えながら彼らは何度でもリスタートする。 活動歴や年齢を重ねてもなかなか渋くなっていかないバンドって最高だなと自分は思います。 五味秀明/THE ACT WE ACT,DO NOT,SIBAFÜ
-
empty midnight issue 03(ZINE+CD-R)
¥550
SOLD OUT
DESPERDICIOミック氏が製作しているemptymidnight zine issue #03入荷しました。今作もZINE+CD-R形態でのリリース。 毎度、発行を楽しみにしているイチ読者であるワタシに彼は毎度ながら、"読んでみて"の一言と、ちょっとした手紙を添えて送ってくれる。 嬉しい。 嬉しいな、と思う。 前号からテキスト多めになって個人的に嬉しかったのですが、今作もテキストあり、でシメシメ。彼の書く文章は実にしっくりといつでもワタシの心境にハマるのは何故か、と考えてみる。 例えば、今。 私は平日のど真ん中にいて、今日もうまくやれなかった仕事や家庭生活で気持ちが滅入っている。 皆が寝静まった夜半にひとり焼酎を割って呑んでは、定まらない視線を妙な柄したカーテンに向けている。 テレビは消したし、聞こえるのは猫の足音と換気扇の音。 また一口、焼酎を飲んで、ため息をつく。お先なんて見ずとも真っ暗なのは、皮肉にも明白だ。 彼はそんな時、カメラを片手に覚束ない足取りと脳味噌で、人の気配の消えた郊外の街並みを徘徊するのかもしれない。 そうであるなら。 それはワタシの気持ちとリンクして、ひとり頷きながら、ひとり気持ちを落ち着かせるみたいに、彼の撮る写真と文章に気持ちを向かわせてしまうのは自然なことなのであるかもしれず、結局ワタシは"ああ良いZINEだな"と昂り、頷きながら、焼酎を飲み干してしまい、また焼酎を割ってはフカフカな椅子に座り、何処とも定まらない視線を妙な柄したカーテンに向け、明日を思い、嫌気がさしている。 彼は"懲りずによく作るな"と自分自身について書いているが、まだまだ懲りないでほしい。
-
BLACKENDER - THE GREAT BIG LUCK Tape
¥990
○Mothperdicio Tapesリリース 仙台を拠点に活動するBLACKENDERのカセットテープ作品をMOTHPERDICIO TAPESからリリースします。 ○BLACKENDER - THE GREAT BIG LUCK Tape ・カセットテープ(MTPR- 007) ・2022年10月8日リリース予定 ・Track List 1.I hate you 2.Break away 3.I just say No! 4.Black or White 5.Don't laugh at me 私の記憶が確かであるならば、BLACKENDERとの出会いは2015年だったと思います。当時の私が足を運んだイベントとなると恐らくハードコアパンクが多く出演するイベントだったと思いますが、そんな中でやたらとメロディー先行なバンド、それでいてハードコアバンドに引けを取らない音圧と存在感。それがBLACKENDERの音にはじめて触れた夜だったと思います。当時からMCでは「スタジアムロック」がどうたらこうたらと言っていたような。ブレがなく、自分のやるべきことを確信しているかのようなボーカルが印象的で、それと同等かそれ以上にやたらと背の高いドラムが印象に残りました。あの夜から「BLACKENDER」は私の中で特に"要注目すべきバンド"として認識されました。(この人、本当に天井に頭ぶつかるんじゃないか、と思った)。 あれから7年近い月日が流れている事自体まったく驚きますが、それ以降もそんなBLACKENDERを観る機会は頻繁にあり、やっぱりかっこいいなあ、いいメロディーだなあ、メンバーみんないい人そうだなあ、と一方的な好意を覚えてからというもの、やたらと自分の企画に誘ったり、ライブハウスで見かけたら話しかけてみたり、自分の「好き」を押しつける様な振る舞いばかりしていました。 そうこうしながらBLACKENDERの懐に入る事に成功し(したのかな?)、今回の単独作リリースの話に乗ってくれた時は本当に嬉しかったです。 2011年に解散したメロディックパンクバンド"COMEONFEEL"を母体として、2013年に結成されたBLACKENDER。同年にギターのナベ(ex.COMEONFEEL)、ドラムのタクト(ex.BACK TO BASICS)が加入して以後、現メンバーでの活動を継続している。 カセットテープは、両面同内容のオートリヴァース仕様、ジャケット/インサートはリソグラフ印刷。 ダウンロードコード封入。 レコーディングはBrian(LITTLE FACTORIES)、カバーデザインはギターのNabeによるものです。 全曲オススメ楽曲ですが、レーベル的にラストの「Don't laugh at me」は特に必聴。これがまさにスタジアムロック最前線なんである。 この曲に関してはバンドの"マスコット"たるベースのクマさんがよい仕事をしていると思う。 メロディックパンク、メロディックハードコア、ガレージパンク、パワーポップ。 これらは、BLACKENDERのサウンドから連想していたキーワードでしたが、彼らの鳴らしているものが"ベースボールパンク"であり、"最後のスタジアムロック"だった事実は、私自身もつい先日知ったところです。 なるほどな。 ぜひ今現在の彼らの"スタジアムロック"を体感して欲しい。
-
水沢そら - 「ちゃっくん」
¥2,640
SOLD OUT
イラストレーターであり、GimmiesやWOTZITなどのメンバーでもある水沢そらさん初のコミック作品が東南西北kikenよりリリースされました。 水沢さんが愛猫「ちゃっくん」ことチャビー君と共に暮らした18年間の日々の断片を温もりと柔らかな空気で閉じ込めた漫画です。 作品の中で、生き生きとしたチャビー君の可愛らしさや愛らしさは、水沢さんのチャビー君への優しい目線からのもので、著者によるあとがきではひとり泣いてしまいました。 丁寧な装丁や印刷も愛で溢れていて、手に取ると嬉しい気持ちになります。 愛猫家はもちろん、誰が読んでも感じるところがあるのではないでしょうか。ぜひ読んで欲しいです。 四六判120ページ
-
AIVOPROTEESI - POMMISUOJA LP
¥2,800
VOX POPULIニューリリースは80年代にフィンランドで活動していたAIVOPROTEESI の音源集。 こちらはLPです。 --------------------------------------------- フィンランド/ロヴァニエミ、サンタクロースの公式故郷とされオーロラ観賞も可能なのでここ日本でも観光地としての知られている。そんな極北の地で80年代に活動してたPUNK BANDがいた、その名も"AIVOPROTEESI"。 人口脳という意のこのバンドは84年に発売されたFINNISH HARDCOREの名コンピレーションアルバムのうちの1つ"YALTA HI-LIFE"に8曲収録され注目されるも、それ以外の正式音源は無いまま85年に解散。今作はその"YALTA HI-LIFE"に収録されている8曲はもちろん、提供されるも収録されることのなかった残り2曲も収録。その他バンドが所有していた82年~85年の間に録音されたデモ、リハーサル音源、ライブ音源から選び抜かれた31曲を収録。さらにはLPのほうには当時の写真やフライヤー満載の28ページに及ぶブックレット(CDのブックレットの20ページに及ぶボリューム!)同封、さらに日本盤にはKOMATSU氏はESPERANZA/XIDENTITYがデザインを担当した帯付き! ----------------------------------------------- https://youtu.be/QV8lj8BlQHc
-
AIVOPROTEESI - POMMISUOJA CD
¥1,800
VOX POPULIニューリリースは80年代にフィンランドで活動していたAIVOPROTEESI の音源集。 こちらはCD版です。 --------------------------------------------- フィンランド/ロヴァニエミ、サンタクロースの公式故郷とされオーロラ観賞も可能なのでここ日本でも観光地としての知られている。そんな極北の地で80年代に活動してたPUNK BANDがいた、その名も"AIVOPROTEESI"。 人口脳という意のこのバンドは84年に発売されたFINNISH HARDCOREの名コンピレーションアルバムのうちの1つ"YALTA HI-LIFE"に8曲収録され注目されるも、それ以外の正式音源は無いまま85年に解散。今作はその"YALTA HI-LIFE"に収録されている8曲はもちろん、提供されるも収録されることのなかった残り2曲も収録。その他バンドが所有していた82年~85年の間に録音されたデモ、リハーサル音源、ライブ音源から選び抜かれた31曲を収録。さらにはLPのほうには当時の写真やフライヤー満載の28ページに及ぶブックレット(CDのブックレットの20ページに及ぶボリューム!)同封、さらに日本盤にはKOMATSU氏はESPERANZA/XIDENTITYがデザインを担当した帯付き! ----------------------------------------------- https://youtu.be/QV8lj8BlQHc
-
EL ZINE vol.55
¥600
※MOTHPERDICIO TAPESで担当したHILDOIDのインタビュー掲載号です、ぜひお読み下さい! ●RAW DISTRACTIONS vs POGO77 RECORDS (7月1日にニュー・シングルをリリースする予定の東京ロウ・パンク・バンド、RAW DISTRACTIONS。そのリリース元であるPOGO77 RECORDSの今村さんに、メンバー全員への直撃取材を敢行してもらいました) ●THATCHER’S SNATCH (オーストラリア/メルボルンのパンクスとスキンズによるUK82パンク・バンド、THATCHER’S SNATCHへのインタヴュー) ●Yeap from HARDCORE VICTIM (THATCHER’S SNATCHのシングルもリリースしているメルボルンのパンク・レーベル、HARDCORE VICTIMのオーナーであるYeapへのインタヴュー) ●NEMESIS RECORDSが語る初期のTHE OFFSPRING (1989年にTHE OFFSPRINGのファースト・アルバムをリリースしたNEMESIS RECORDS。そのオーナーだったBig Frank Harrisonが語る初期のTHE OFFSPRINGについてby Negative Insight) ●GODFREE HO (結成20周年を迎え、ファースト・アルバムをリリースした死国は高知のパワーヴァイオレンス・バンド、GODFREE HOへのインタヴューby井上/DAN-DOH RECORDS) ●Umea Punk City (ex.AC4~現ACID BLOODのKarlによる、スウェーデンUmeaの現地情報コラム) ●DISTRESS (前号の『ハードコア・ロシア』特集に掲載する予定だった、ロシア/サンクトペテルブルクのヴェテランD-Beatバンド、DISTRESSへのインタヴュー) ●HILDOID (年内に音源集がリリースされる予定の、2000年代後半の仙台で活動したハードコア・パンク・バンド、HILDOIDへのインタヴューby武山/MOTHPERDICIO TAPES) ●VIOLENT PIGZ (今年、新作7インチをリリースした大阪拠点のアメリカン・ハードコア・パンク・バンド、VIOLENT PIGZへのインタヴューby Shooter/the GEROS) ●Tomas Bulanek (スロヴァキアの首都ブラチスラヴァで活動するメタル・クラスト・バンドのBETONと、女性ヴォーカル・ハードコア・バンドの2 MANKY HOOKERS AND A RACIST DWARFの2バンドでギタリストを務めている、Tomas Bulanekへのインタヴュー) ●9991 (都内で活動する女性ヴォーカル・ニューヨーク・スタイル・ハードコア・バンド、9991へのインタヴューbyツトム/悲観レーベル) ●DSM-5 (スウェーデンで活動する3人組ハードコア・パンク・バンド、DSM-5へのインタヴューby Tetsuya/MILITARY SHADOW) ●Anti-Art Book Review (アートブックの書評by Yoshi Yubai) ●Incredibly Strange Photography (vol.32にてインタヴューを掲載した、広島県福山市出身の写真家Yoshi Yubaiによる写真連載) ●LASHING SPEED DEMONS: NO WAVE (1980年前後のニューヨークで盛り上がりを見せたNO WAVEムーヴメントの特集by大越よしはる) ●PUNK LIVES!! (ポーランドのハードコア・バンドOHYDAのMikeによる、アメリカのHOAXとドイツのPIG//CONTROLのライヴ・フォト・レポート)
-
CAJA DE RITMOS - GRANDES EXITOS CD
¥1,700
DISCOS PELIGROSOSニューリリースはアメリカ/ロサンゼルスを拠点に活動するCAJA DE RITMOSのこれまでのデジタルリリース20曲を纏めた初のフィジカル作品との事。 個人的にも大好きな80年代のスペインのバンドParalisis Permaneteの曲名から拝借したらしいバンド名を冠するとの事で楽しみにしていたタイトル。 届いたCDをさっそく聴いてみた。 先ず、とにかく好みだった。想像していた音とは違いがあったけれど、ボーカルもメロディーラインも、全体を漂う雰囲気も好きだな、これは、と思った。 そうこうしながら、いざレビューを書こうとしたのだがまったく進まない。何と書けば良いかわからかった。それ程に形容し難い独特のサウンド。かと言って、異端的ではないし、曲によっては歌謡曲とも取れる抜群の耳馴染みの良さ。だいたいにして、音楽なんて聴く人の耳や感性次第でどんな受け取り方も出来る様な気がする。 と、言い訳がましく書いてはみたものの、やはり何かしら書いてみたいな、と思うのです。 繰り返し繰り返しCDを聴いていると、やはり引っかかる要因がある。サウンドの中に浮遊する様な実体の無い何か。 勿論あくまで個人的な感想になるけれど、その実体の無い何かをどうにかこうにか掬い上げてみると、それはTHE SMITHSとDEAD KENNEDYSの幻影の様な物だった。まったく掴めなかったそれを、なんとなくそう感じてみると、より良く、より好きだな、と思った。 甘美と熱情の隙間を縫い合わせるかの様な展開や、郷愁的な雰囲気も抜群に良いし、先入観云々は抜きにしてもParalisis Permanenteを筆頭に80年代スパニッシュパンクの影響は色濃いだろうし、聴く側を選ばないサウンドは幅広い層からの支持が得られるであろうことは間違いないのではないでしょうか。 このバンド、本当にロサンゼルスのバンドなんですか?スペインのバンドなんでしょ、本当は。 兎に角、これはナイスリリースだ! 以下レーベルインフォメーション ➖➖➖➖ POLISKITZO,AUSENCIA,FUTURA,LA EQUI等のメンバーによりCAJA DE RITMOSは結成された。 彼等の活動拠点であるアメリカ西海岸ロサンゼルスは多種多様なバンドが混在し、ひしめき合っている。 だがしかし、その中でも彼等の存在は一際異彩を放っている。 前述したバンド名から連想する音楽性は良い意味であなたの予想を裏切るだろう。 耽美的で琴線に触れるギターフレーズとキャッチーなボーカル、その間隙を縫ってうねるベース、そしてそれらを根底から力強く支えるドラムビート。 彼等のバンド名は80'S スパニッシュパンクの伝説的なバンドPARALISIS PERMANENTEの曲名から拝借しているが、ただの焼き直しではない事は明確である! アートワークはバルセロナのハードコアパンクバンドLUMPENのメンバーであるMATEO CORREALとKSDWによる共作。 これまでデジタルのみでリリースされてきた音源にデモ音源を追加して初のフィジカルでのリリース! GRANDE EXITOS(GREATEST HITS)と名付けられた今作はPUNK ROCK〜POST PUNK〜NEW WAVE等を愛する全ての人にお勧めします!
-
Nu-CA - Born to be a Soldier 7"
¥1,300
overthrow records新作は福岡を拠点に活動をはじめた新バンド"Nu-CAの7"ep。予約受付中です。 以下、レーベルインフォメーション 00年代半ばより唐突に散見される様になり、やがて今日に至る迄、全世界に拡大した'80s Post Punk revival かつて時代を席巻した数々のバンドを懐古的にトレースする様でいながら、自ら現代の解釈を交えそのエッジを研ぎ澄ませたバンドも出現する中で、更にPost Punkから末広がりに展開したDark/Cold Wave、Minimal Wave、更にはNeo-Psycheと言われた過去のバンドの再評価。 既に20年近くが経とうとするこうした流れは今尚、途切れず、そしてそこに呼応する動きはこの日本に於いても同様である。 Nu-CA…九州は福岡に出現したこのバンド、2021年に突如自らのレーベル、day by dayより4曲収録のTape『You are over there』をリリースし、瞬く間に完売。次の動向に静かな注目が集まっていた中、突如同年11月末にOverthrow recordsと電撃サイン。その後僅か半年を経ずして2曲収録にてリリースの『Born to be a Soldier』EPを完成。 フランスのCold Wave至宝と言われるASYLUM PARTY、現行からはポーランドのPASTといったバンドからのインスパイアを軸に携え、蒼白い翳りに満ち繰り広げられる調べに紅一点、Rocoの愁いを帯びながらも艶やかに、そして伸びやかに歌い上げられるその曲が沁み入る様に胸裡を満たす。 闇の波間に揺蕩うばかりに…。 この2022年初夏、Nu-CA並びにOverthrow recordsのタッグが総力を挙げてお届けするNu-CA/Born to be a Soldier EPにどうぞ熱く御期待下さい!!
-
Eléctrika ー Demo 7"
¥1,000
○4月30日リリース 名古屋A-Z records最新作は、メキシコシティの新バンドEléctrikaの初となる5曲入りEP。 今回もスペインのdiscos enfermosとの共同にてリリースされるそう。期待値高いし、楽しみでしかない。 ----------------------------------- さて、ここで問題です。ソンブレロ、ルチャ・リブレ、サボテン、テキーラ、タコス、SOLUCION MORTAL、SEDICION、HISTERIA、ATOXXXICO、MASSACRE 68、HEREJIA、XENOFOBIAなどで知られている国は、どこでしょう? というわけで、今回A-Z Recordsが皆さまにお届けするのはTotalove / Celda / HAIBOKU / Calämidad / Medvsaなどのメンバーから結成されたメキシコ合衆国はメキシコシティの4人組新バンドEléctrikaの初となる5曲入りEP!今作もスペインのDiscos Enfermosと共同でリリースする運びとなりました。 『Demo』と題された今作ではありますが、正直デビュー音源にして非の打ちどころが見当たらない完成度の高さ。南米のパンクに対して私がいつも魅力的に感じるのは、熱量だったり、ガタガタと建付けの悪い演奏(ズンドコしてる感じ)だったりするわけなんですが、このEléctrikaには良い意味で完全に裏切られました。針を落とした瞬間から気の抜ける時間なんてものは1秒たりともありません。終始、緊迫感が充満したサウンドは、まるで後期のHHHが歪んだ日本のクラストを演奏しているかのよう。 全南米パンク・ハードコアファン必聴盤! 今が旬!なメキシコ現行ハードコアパンクは、これだ!!!!
-
POVLACION - TRES DE SONIDO Y TRES DE VOZ E.P
¥1,200
POVLACIONの待望の1st 7"が名古屋A-Z RECORDSよりリリースとなりました。 個人的に思い入れの強いバンドであることは間違いの無い事実で、待ちに待った、といった表現がしっくりとくる。 このリリースの構想をボンド君から聞いたのはもうずいぶん前になるだろうか。 MOTHPERDICIO TAPESからリリースしたDESPERDICIOとのスプリットを制作している頃。 あの当時から本当に楽しみにしていたし、リリースインフォメーションをもらった時は、ついに!と1人歓喜のダンス(飲酒)をして祝った。 そのレコードを手に取り、針を落とす。 そんな経験をこの先なんど体験できるだろうか。 狙ったのか狙っていないのかわからないよい意味でのくぐもったサウンドはまさに"LOS POVLACION"から始まるこのレコードのLOS POVLACIONたる特異な佇まいを見事に表現している気がする。 勢いよく駆け抜けるのみならず、その"聴かせる"メロディーには、元来から備わっていたであろう彼らの魅力をさらに次の次元に引き上げた感があり度肝を抜かれた。 あと、バスク臭がする。 だれか彼に憑依していないか? ○レーベルインフォメーション 嗚呼、世界中のパンクスが歓喜する姿が目に浮かぶ。 怒りと苦しみと希望、抗う日々に目まぐるしく現れるそのすべてを両手に持てるだけ抱え、爆音にのせて生々しくドタバタと怒りのエナジーと共にもの凄い勢いでぶちまける、 まさにRaw punk is not dead!!とでも叫びたくなるような、POVLACION待望の単独7インチレコードがメンバーであるカズキの運営するレコードショップハウス・レーベルA-Z Recordsより、厳しい時代の波と幾多の苦難を生き抜いて2022年1月、世に放たれる。 オリジナルメンバーであるボンド(Vocal & Guitar)とカズキ(Drum)に加え、新たにリュウイチ(Bass)を迎え完成された猛烈ハードコアパンク全四曲。メンバー脱退を経て新メンバーを迎え、この時代を共に暮らし抜き、既にかけがえのない存在となってバンドが非常に良い状態で録音されたであろうことを想像させるとともに、この三人で新たな未来を切り開いていく決意表明とも受け取れるタイトルが胸を打つ。 Tres de sonido y tres de voz 「三つの音と三つの声」 この音と声を受け取る僕らは、世界中の現行パンク・ハードコアバンドと共鳴するそのセンスと今をひたむきに暮らす者の姿をそこに見ると同時に、パンク発祥から脈々と息づく小さくても確かに存在した者達が紡いできたメッセージへと続く扉の鍵を見出すことができるように思う。 それは彼らのスタイルを唯一無二とする要因の一つ、スペイン語で綴られる楽曲に端を発する。白人労働者階級から生まれたと語られるパンクの歴史のその奥に、さまざまなアイデンティティにより生み出され、育まれたパンクが確かに存在するのだ。その一つがスペイン語圏であるラティーノ(ラテンアメリカと文化的つながりを持つアメリカ合衆国の人々)やスペイン、中・南米から生まれたパンク。そして、その音や声に耳を傾けることはその時代、その境遇、そこに確かにあった歴史と真実を知る手掛かりとなる。そしてボーカル・ギターであるボンド氏が運営するDiscos Peligrososの招聘により日本ツアーを行ったTOZCOS, AUSENCIAそしてDEAD HEROや、A-Z RecordsのリリースするPÖLSやHEZが現代のスペイン語圏パンク・ハードコアバンドである事は必然であり、その脈々と紡がれてきたスペイン語圏パンクの音と声に共鳴して、いまPOVLACIONとこのレコードが存在し、その紡がれてきた歴史と真実を煌々と照らしているように思えてならない。 そして、彼らの吐き出すメッセージと創り出す音は、この今、現代を地べたから見据え、懸命に暮らす市井の音と声であり、彼らが生き抗った景色が確かに存在する真実であると未来へ繋ぐ、レベルミュージック。何度でも声をあげることをあきらめない、この時代に暮らす彼ら自身の確かな存在証明でもあるのだ。 それをこの同じ時代に手に取り、受け取ることのできる僕は幸運であり、この脈々と息づくものを新たな未来へ語り継ぐのは、これを手に取る何者でもない僕らの役割でもあるのかもしれない。 ここにある曲たちを引っ提げ、彼らが再び世界中のパンクスと共鳴しながら手作りする景色を目撃できる日が楽しみでならないし、そんな手作りの日々がこの見通しの悪い未来へ差す一筋の希望となると信じたい。そんなことを思いながら、僕はこのレコードを何度も何度もターンテーブルにのせるのでしょう。 抗う者の魂とその姿は今も昔も変わらずここにある。現代のパンク・ハードコアを語る上で見逃せない記念碑的一枚の誕生だ。 うし(NUMBERTWO)
-
ANTIKEHO - SUOMI '81 CD
¥1,800
フィンランド81! BASTARDSの前身バンドにあたるANTIKEHOの未発表編集版音源がVOX POPULIよりリリースです。 FINNISH HARDCOREリリースのLPには未収録のボーナストラック3曲入り。 --------------------------------------------------------------------------------------- 80's FINNISH HARDCORE PUNKを語る上では外すことは許されないBAND、"BASTARDS"の前身バンドにあたるANTIKEHO。FINLANDの都市TAMPEREの学校で出会った彼らはバンドを結成。 数枚あるFINNISH HARDCOREの名作オムニバスのうちの一つ"RUSSIA BOMBS FINLAND"収録曲が彼らの唯一本格的なレコーディングスタジオで録音されたものだったが、スタジオリハーサルで録音されたTAPEは数多くあった。その中から選りすぐった数曲をマスタリングしたものが今作の"SUOMI '81"。 ANTIKEHOとBASTARDSは並行して活動していたが、ANTIKEHOは"RUSSIA BOMBS FINLAND"が発売される頃には解散していた。その理由の大きな一つは"DISCHARGE"。ANTIKEHOはHARDCORE夜明け直前のFINLANDの若きPUNKSによる純粋で荒々しいPUNK ROCKなのだ。そんな彼らが約40年前に残していた音源が陽の目を見る!(R.A.Yの2021年録音バージョンも収録!)CD盤にはボーナストラックとして3曲を収録した全17曲入り! ------------------------------------------------------------------------------------ https://www.youtube.com/watch?v=LYdTQYeFroA
-
VINCE;NT - Resurrection:Ax/Ex 7"
¥1,100
○レーベルインフォメーション 【緊急リリース】 2018年頃より東京にて結成。 メンバーを変動させながらの模索期間を経由し、2020年頃現体制としての活動を開始。 そのAlternative純然たる音楽性を主柱としながら、Neo Psyche/Gothic/Junk 経由 Stoner/ Doom/Desert Rockの片鱗までもを柔軟な入り混じりによって新鮮に映し出し活動を続けるVINCE;NT。 当初予定であった初作LPリリースが海外プレスの兼ね合いから遅延した為(2022年初頭リリース予定)、急遽国内プレス、且つ予定作との被り無しとなる完全新曲2トラック(7")にて、バンドの存在を初回掲示する"シングル音源"が2021年急遽リリースされる。 メンバーは4名編成。Yusuke Shinma(gt/vo)、Arisa Katsu(gt/vo)、Iori Kimura(ba)、Kanako Teramoto(dr)にて鳴らされる楽曲は、自身達の全てを表現した充実を通し"人力"にて繰り拡げられ、各メンバーのそのキャッチーな人間性から飛躍した重厚に放出される壮絶ライブの中で更新され続ける。 最早日に日に鬼気迫る名演と共に、そこには以降の大きな物が産まれる前夜かの感覚を与えてくれる情景があり、想像を掻き立てられるPower溢れる編曲センスと共に、国内でも認知され始めているのが昨今バンドの状況となっている。 ■上記の通り、今作は緊急的に確定した音源リリースであった。しかし、バンドの創作意欲の渇望から短期間にてバキバキに書き出され完成されたのがこの『完全新曲』収録の7"音源である。 精度と野性的な粒が骨格として常に勝負を賭けているかのように切り込まれている今Vinylは、 振り切った例えをするならば、Soundgardenの原理などに型を得ながら、LA 80年代のRed Temple Sprits/Savage Republic等における絶妙な未来を見据えたGothic感触に共通するバランスを持ち、Neurosis的偏重性やGirls Against Boysばりの魅力、Loop(UK)のポーカーフェイス的網羅がFugaziをすり抜ける感触としてGuru Guruにずるずると現代に堕ちる陰鬱を『身近に』表現。個々のパートの演奏の充実が有り余るほど伝わる、琴線に触れる重さに満ちた渦となっている。 そして、元を辿ればSyd Barrettから脈々と継がれる独創すらも、往年のslow的展開や発展における根幹である事として、改めて再認識させられる存在感も強き音源となっている。 書けば書くほどきりのないこのバンドの魅力は、挨拶替わりの7"としてレコードに切り込まれた。 各パートが確実に『入っている』演奏にて同士が呼応し合う本質が記録され、時間軸無視にて明るい未来が待っているとしか信じて疑えないバンドの充実と成長は現代進行形にて日々演奏され、その快楽はクオリティの高き重なりにて音源と共に今後も鼓舞されていく。 ※最後に、バンドの方向性が最終的に固まり一気に飛躍したのは遠征における『静岡のおでん屋』が分岐点である事はメンバー談によって明らかになっている。 今後2022年初頭、アルバム(LP)リリースを控えている最も新鮮且つ脂の乗った新鋭バンドにとっての、 『黒い練り物』にも似たファーストシングル。ぜひともご一聴頂ければ幸いである。
-
Ms.Machine - Vår (12" + DL Code)
¥2,200
○Ms.Machine - Vår (12" + DL Code) 東京のMs.Machineの12"レコードがBLACK HOLEからリリースされました。 構想から2年の歳月を経てリリースされたらしい本作。作り手が作品に込めたイメージやこだわりが散りばめられており、レコード作品として手にとれる喜びを感じました。 危うく、儚さすら感じるそれの実像はきっと揺るぎない足場の着足と、それに伴う鋭利なサウンドの断面なのかもしれません。 淡々と紡がれる冷気を纏った美しいメロディーに乗せられた歌唱が繰り返される語り言葉のようで、耳から直に脳に響いて心地が良いタイトル曲"Vår"。 一方、エレクトリックの洪水のようなパンク度強めの"Sommer"。こちらの曲はディストピア的な物語の中にでもいるような気持ちになりました。個人的には耳馴染みがよく、煮え切らない衝動を駆り立てられるような焦燥感を感じました。 相反するような2曲ですが、通底しているサウンドやイメージは全く違和感がなくしっかりハマっていて、これはとても良いレコードで、とても良いバンドの作品に出会えたな、とブラックホール小坂くんに感謝したい気持ちです。 B面にはVår のRemixが2パターン収録されており、こちらも曲の良さを残しながら全く違った表情を見せてくれておりとても楽しめます。 レコードに付属のダウンロードコードを使えば更に2パターンのRemix音源が聴けるというのも嬉しいですね。
-
MUJERES PODRIDAS - MUERTE EN PARAISO CD
¥1,800
VOX POPULIニューリリースは、テキサスはオースティンのバンドMUJERES PODRIDASの1STアルバムCD版。VOXPOPULIとしては珍しい?デジパック仕様。 歯切れよく捻れたメロディーに妖艶な雰囲気のボーカル、なによりもパンク由来の独特な手癖がハマっているギターが印象的で、クラシック~現行の(FEMALEボーカルのみならず)スペイン~南米圏パンク好きにはたまらない内容なのではないでしょうか。 日本のパンクスにも馴染み深いバンドのメンバーも在籍しているようで今後も楽しみなバンドです。 CD版には、1STアルバムの他に2018年作"SOBREDOSIS EP"+2017年作DEMO音源を加えた19曲収録されています。 ○以下、レーベルインフォメーション 現行パンクの震源地の一つであるアメリカ/テキサス州はオースティンでVAASKA、CRIATURAS、KURRAKA等のメンバーによって結成されたPUNK BAND、MUJERES PODRIDASの2020年録音の1st Albumが日本向けにCDで登場。さらにはこれまでにリリースしてきた2本のTAPEもボーナスで収録した全19曲入り。EARLY SPANISH PUNK/POST PUNK、AGENT ORANGE, ADOLESCENTS等のORANGE COUNTRY PUNK影響下の哀愁パンク最高峰。
-
SYSTEMA - ULTIMA GUERRA CD
¥1,800
Bogota is burning! とは某氏の言葉だが、ボゴタは2021年現在も燃え続けているのだ、と今回のSYSTEMAの音源を聴いて確信を得た。 "コロンビアの~"、"ボゴタの~"と聞いて想像する荒くれたハードコアパンクの期待の的を確実に突いてくるサウンドはただただカッコ良く、自然と体が反応してしまうだろうし、部屋で缶ビール片手に騒ぎだすなど容易い事だろう。 荒々しく狂暴なサウンドの中にもキャッチャーなフレーズや、ある種の愛嬌のようなものを感じ取れる事もとても好感と敬意をもてる感覚。 いまこの時もボゴタは燃えている。大炎上。 ●レーベルインフォメーション コロンビアはボゴタからまたもやとんでもないバンドが現れた! Amenazas,Trampa,Muro,Alambrada等のメンバーにより結成されたハードコアパンクバンドSystema(システーマ) 昨年に行われた初ライブ後すぐにコロナ禍に見舞われた為にライブ本数はまだ少ない。 しかし、既に世界中の耳の肥えたパンクスからの彼等に対する称賛の声は少なくない! 80'sハードコアを土台にし、疾走感と破壊力を兼ね備えた楽曲。 ボゴタのTotal D.I.Y CollectiveであるRat Trapで録音されたそれらは生々しく、荒く完璧な形で音源化された。 あえて彼等の音楽性について細かくは説明しない。 兎にも角にも全てのハードコアパンク好きにオススメしたい彼等の初正式音源にして10曲入り1st Album!! (8Pブックレット和訳付) Systema https://systemahc.bandcamp.com/album/demo-2021