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大嶋宏和 - LONG SLOW DISTANCE
¥1,000
SOLD OUT
大嶋宏和さんが2022年に発表した単行本「ロングバケーション」「THIS TOWN」に続く2023年作の新作自主制作漫画 A5/126ページ/モノクロ
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大嶋宏和 - LONG VACATION
¥1,650
SOLD OUT
漫画家・大嶋宏和さんの"THIS TOWN -マヌケで切実な物語-"に続く2022年2作目の単行本。 楽しみすぎて、入荷してしまいました。 ○仕事や人間関係に嫌気が指し、1週間の休暇を取った30代の編集者。 うんざりな毎日を忘れ、気ままに休暇を楽しもうと向かった先は人もまばらな静かな島だった。 ただただのんびり過ごすハズが、想像とはだいぶ違う事態が次々に起こり…。 彼女のロング・バケーションは果たして成功するのか? グラフィック・ノベルの新鋭、大嶋宏和が贈るツイステッド・ロング・ストーリー 発行:ジーオーティー A5判 160ページ
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ACADEMY FIGHT SONG - early days CD
¥1,500
福岡kültti kasetti リリース2023 RUMTAG、タイガンなど様々なバンドでで活動しているeiji morodomiと Strange Over The Sun、Centerhitsなどで活動していたgivegive とkabacにより2021年に福岡にて結成。 2022-2023でリリースされ完売していた3本のカセットテープをまとめ新曲を追加したCDがKültti kasettiよりリリース! 各メンバーがやっていたバンドのファンの方はもちろんDischord、SST周辺、後期Jawbreaker、Jawbox、そしてeastern youth、bloodthirsty butchersm、COWPERSあたりのジャパニーズオルタナティブイーモウファンの方も是非手に取ってください! . . . "Academy fight songは可能性に住む。" ここに私の知っていること、見てきたもの全てを記したい。流離達の軌跡は遥か彼方。どうか多くの方々へ届くようにと祈りを捧げる。Fugaziの来日は当方にとって人々の見聞でしかなく魂だけが言霊のように残る。たとえNirvanaが全てに謝罪しようとも音楽は死なない。そこに世紀末の華やかさなんてものは到底見合わなかった。混沌とした90年代のカオティックワールド。日本でもそれはどこか狂気を帯びて侘しくて寂しくて、それでもどこか力強くて琴線に触れるようなメロディを持ったバンドだけが今尚語り継がれる。北海の息吹は呼吸し続けるんだ。俗社会では、ありありと悲しい現実だけが浮き彫りにされ情報は錯綜する。時間だけが残酷に過ぎ去り、堕落した日常の行く末には何も残らない。邪推を招くかもしれないが勿論ひどく個人的な話で、つまり自分は先人達の栄光を賞賛することしかできなかった。それでも神は俺を見放さなかった。せいぜい空白の30年を埋めるようにと御告げをなさった。Academy fight songというバンドとの出会い。初めて音源を聴いた時、心底血湧き肉躍った。これは決して偶然なんかではない。同じ屋号の下、引き合わせてくれたDude達へ感謝したい。 "ないはずの記憶が蘇る。" 1stでは戦慄に相応しい静と動のオルタナティブグルーヴを華麗に描いた。DischordのHooverあたりの暗がりを微かな光で照らす感覚。初期5年のJade treeの渇いた雰囲気。Drive like jefuやRocket from the Crypt、Hot snakesのようにドライビングするベースラインとドラム。そして何より曲の展開構成が秀逸。音楽の興奮して高揚して感動する部分を第三次元展開に落とし込む技術、アイディア、脳汁出まくりの充実感。三位一体のバンドアンサンブル。身内ではボーナスステージと呼ばれている超常現象。聞きどころ満載の初期衝動かつ衝撃連鎖としか形容する言葉が出なかった。2ndでは印象として90年代の抽象的な部分を表現するアプローチがうかがえた。それは激情や叙情、アーシーとは全く別物で内の美とも言える本当の意味でのオルタナティブロック。JawbreakerやJets to brazil、Jawbox、Jchurch、はたまたJmascisといったJの意思にも通ずるような感触。労働から滲み出た日常での気づき、郷土愛が音像として浮かび上がり、不協和音や変拍子さえも支配していく。原点にも立ち返る圧倒的な余裕が、より猟奇的というか言うなれば彼らはどんなシチュエーションにおいても世界観が成立してしまう。勿論盛り上がりの時があって予定調和があろうがなかろうが安定しているし、盛り上がらない厳粛な時こそ真価を発揮する。ダークで内省的に訴えかける音像に心を奪われる。これこそ中庸の様、醍醐味ではないだろうか。そして堂々たる3rd。なんといっても3rd。筆者は高揚をひた隠すも拳を握らずにはいられなかった。三部の物語を締め括るに相応しい大団円にして唯一無二の作品であることは間違いない。それはNahtやEastern youth、Butchersといった北海の息吹に呼応するかのような渦潮。それはシンフォニックに日本海を越冬する船便。爽やかで疾走感を帯びた表題曲は、俺たちの音を感じろと言わんばかりに郷愁に満ち溢れる。懐かしむだけにはしない。そのバランスたるや本筋。でも決して平衡感覚の保たれない危うさがインストにはあって、真しやかにギターは囁くはずもなく完全体のMakotoshiが音の洪水として轟く。そしていつの間にかAlbum leafのように暖かい南西の風が優しく包み込んでくれる。前日譚を匂わせるように幕が下りる。様式美は決して悪ではないが、彼らに予定調和は見合わない。脆く儚く行き場もなく彷徨い続ける得体の知れない何かが閾値として存在しているんだ。 ギターは円熟味を帯び、ささくれだった轟音を解き放つ。まるで一人間の生き様が滲み出ているようだ。それを彩るのは穏やかで淑やかな日本語の美しさであったり、時折放つ咆哮も小気味良い。そして彼らの曲調を決定づけるのはやはりメジャーへの歩み寄りで、もはや真骨頂。愛嬌すら覚える。John fruscianteとFugaziの出会いはまさに必然だったのだ。加えてJoe lallyを彷彿とさせる剛柔あるベース、Cowpers的ハイトーンコーラスは字が余れば余るほど鳴り響く痛快無比の歌声。変幻自在のカルマ溢れるドラムは、ありとあらゆるリズム音楽を踏襲し超越された。自分の音でブチ上がり酔い痴れるキースムーンのようなテンションで絶頂に達し果てる。さらにはJohn McEntireがBastroで繰り出したポストロック前夜の鬼神の如きドラミングを垣間見ることができるだろう。あたかも化身が乗り移ったかのような破壊と創造。まさに三位一体、磐石の布陣。集合知は大成された。ここに役者は揃い全ての解答が出揃った。戦慄を覚え中庸を極めた先には、神々の戯れの景色が広がっていた。 "彼らは可能性に住む。なぜなら彼らは自分たちの世界を知っているから。毎日葛藤して自分達に打ち勝ち、最高を更新し続けてくれるから。" Text by Crucifive ten (dryacid)
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DELETÄR - S/T (2023) CD
¥1,800
●レーベルインフォメーション フランスのハードコアパンクバンド、DELETÄRのセカンドアルバムが5月に敢行される日本ツアーに合わせて日本先行リリース! 前作も強烈だったのですが、今作はさらにパワーアップされており、前作のインフォメーション分に記載した"TOTALITÄR,SKITKIDS,HERÄTYS"という最強バンドがいなくても心配無用!DELETÄRがいる!と思わされるくらいの最高傑作アルバム!!更にCDにはボーナストラックとして1曲追加の合計12曲入り! DELETÄRメンバーは他にもBombardement, Bleakness, Litige, Youth Avoidersといったフランスの重要パンクバンドをやってたり、KICK ROCK、DESTRUCTURE RECORDSといった重要レーベルを運営しているメンバーも在籍!まさに今のヨーロッパのハードコアパンクシーンを語る上では外す事は許されないバンドDELETÄR! 2020年に延期となった日本ツアーがとうとう2023年5月に実現!会場では数量限定先行発売のLPも発売! DELETÄR - KÄNG BARRICADE JAPAN TOUR 2023 5月8日 - 水戸 CLUB SONIC 5月9日 - 郡山 PEAK ACTION 5月10日 - 横浜 EL PUENTE 5月11日 - 東京 NAKANO MOON STEP 5月12日 - 函館 CASA 5月13日 - 札幌 PIGSTY 5月14日 - 小倉 CHEERZ 5月15日 - 広島 CLUB CONQUEST 5月17日 - 高知 CHAOTIC NOISE 5月18日 - 大阪 STOMP 5月19日 - 名古屋 STUDIO FLAM 5月20日 - 四日市 VORTEX 5月21日 - 東京 EARTHDOM
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Finale - Visión de futuro LP (2nd Press)
¥2,800
SOLD OUT
※こちらはLPです flexi discosから2020年にリリースされた名作アルバムセカンドプレス 以下インフォメーションはカセットテープ入荷時のものです ○○○ スペインはヴァレンシアのパンクバンド「Finale」、2020年にリリースした1stアルバムが日本のODD TAPEからカセットテープにて再発されました。 Finaleを知ったのは2020年の終わり位だったと思います。 当時Mothperdicio TapesからリリースしたばかりだったPovlacionとDesperdicioのスプリットテープに興味を持ってくれたスペインのFlexi Discosから連絡をもらい、トレードをしましょうかとなったのがはじまり。 Flexi discosからリリースされていたTipexやSistema de Entretenimientoは好きだったのですが、他のリリースは知らずで、送ってもらったbandcampのリンクを開いた際にこのアルバムを聴いたのがFinaleとの脳髄を揺らされる出会いでした。 伝統的なスパニッシュパンク、粗野乱雑なハードコアパンク、ツボを抑えまくってるサウンドリズム、良い意味で気味が悪く愛嬌ある"スパニッシュな"ボーカル、それらが一塊となって鼓膜に入ってくるので、ワタシ好みでないはずがなく、とにかく興奮して繰り返し聴いたことを覚えています。(それに加えてバンドとしてのルックスが気狂いみたいにカッコいい) 当時から在庫が少なくなってきてるとレーベルが言っていたと思いますが、なんかやんかあって結局トレードの話はうやむやになり頓挫、その後にディストロしたいと連絡しましたがワタシの拙い英語力が災いしてか、結局はそれもうまくいきませんでした。 その後もダウンロードしたデジタル音源でよく聴いていたり、新作でないかなーとたまにチェックしたりしていまして、昨年末に7インチをリリースしていることを知りました。リリース自体は2021年のようで、しばらくチェックできていなかったのだと思います。 そんなFinaleの音源を、Finaleを知るきっかけとなった上記2バンドのPovlacionボ君とDesperdicioホーさんと共有し、カッコいいよねーえへへ、なんて話をしていたのが近頃の空気感でした。 そんなある日に、いつものように仕事前に何の気なくInstagramを覗いていた時に今回のアルバムのカセットテープが目に飛び込んできて、おお!Finale再発か!とひとり田舎の片隅で高揚しながら読み続けると日本語のインフォメーションで驚きました、、、。恥ずかしながら今回はじめて知ったのですが、どうやら埼玉のODD TAPEというレーベルからのリリースのようで、すかさず秒でメッセージを飛ばし、無事に今回の入荷に至りました。(この時、会社の始業のチャイムをフルシカトしながらメッセージを打っていました、それどころじゃないんだよ、と思いながら) 日本で、Finaleを聴いている人どころか再発まで手をつけてしまう程のFinale愛好家がいたのかと思うと驚きがありましたが、こうしてフィジカルで手にして聴ける喜びはやはりよいものです。 "おまえのオススメなんてアテにならないよ"という方が大半だと思いますけど、"おまえがオススメするなら聴いてみよかな"と思ってくれたごく一部の稀有な奇人の皆さまには、ぜひ実際に手にして聴いて欲しいです。クラシックなスペイン語圏パンク、現行スペインパンク、中南米のパンクや、(極個人的には)日本のMILKやC.A.Feissnerあたりが好きな人も好きなのではないかなと思っています。 音楽的知識が乏しい為、エッセイ風にごまかして紹介文を書くスタイルを発明した感のあるワタクシMothperdicioTapesですが、誰に頼まれるわけでもなくとも、こうしてたまに文章を書く機会を自分で作れる状況は、自分の機嫌は自分で取るという意味でも(これ大事)、嬉しいことだし貴重な時間になっているのかもしれません。 長々と書きましたが、最後に一言だけ。 超オススメどす、ぜひ聴いておくれやす。 https://finalevlc.bandcamp.com/album/visi-n-de-futuro
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Finale - Visión de futuro Tape + DL CODE
¥1,650
※こちらはカセットテープ版です スペインはヴァレンシアのパンクバンド「Finale」、2020年にリリースした1stアルバムが日本のODD TAPEからカセットテープにて再発されました。 Finaleを知ったのは2020年の終わり位だったと思います。 当時Mothperdicio TapesからリリースしたばかりだったPovlacionとDesperdicioのスプリットテープに興味を持ってくれたスペインのFlexi Discosから連絡をもらい、トレードをしましょうかとなったのがはじまり。 Flexi discosからリリースされていたTipexやSistema de Entretenimientoは好きだったのですが、他のリリースは知らずで、送ってもらったbandcampのリンクを開いた際にこのアルバムを聴いたのがFinaleとの脳髄を揺らされる出会いでした。 伝統的なスパニッシュパンク、粗野乱雑なハードコアパンク、ツボを抑えまくってるサウンドリズム、良い意味で気味が悪く愛嬌ある"スパニッシュな"ボーカル、それらが一塊となって鼓膜に入ってくるので、ワタシ好みでないはずがなく、とにかく興奮して繰り返し聴いたことを覚えています。(それに加えてバンドとしてのルックスが気狂いみたいにカッコいい) 当時から在庫が少なくなってきてるとレーベルが言っていたと思いますが、なんかやんかあって結局トレードの話はうやむやになり頓挫、その後にディストロしたいと連絡しましたがワタシの拙い英語力が災いしてか、結局はそれもうまくいきませんでした。 その後もダウンロードしたデジタル音源でよく聴いていたり、新作でないかなーとたまにチェックしたりしていまして、昨年末に7インチをリリースしていることを知りました。リリース自体は2021年のようで、しばらくチェックできていなかったのだと思います。 そんなFinaleの音源を、Finaleを知るきっかけとなった上記2バンドのPovlacionボ君とDesperdicioホーさんと共有し、カッコいいよねーえへへ、なんて話をしていたのが近頃の空気感でした。 そんなある日に、いつものように仕事前に何の気なくInstagramを覗いていた時に今回のアルバムのカセットテープが目に飛び込んできて、おお!Finale再発か!とひとり田舎の片隅で高揚しながら読み続けると日本語のインフォメーションで驚きました、、、。恥ずかしながら今回はじめて知ったのですが、どうやら埼玉のODD TAPEというレーベルからのリリースのようで、すかさず秒でメッセージを飛ばし、無事に今回の入荷に至りました。(この時、会社の始業のチャイムをフルシカトしながらメッセージを打っていました、それどころじゃないんだよ、と思いながら) 日本で、Finaleを聴いている人どころか再発まで手をつけてしまう程のFinale愛好家がいたのかと思うと驚きがありましたが、こうしてフィジカルで手にして聴ける喜びはやはりよいものです。 "おまえのオススメなんてアテにならないよ"という方が大半だと思いますけど、"おまえがオススメするなら聴いてみよかな"と思ってくれたごく一部の稀有な奇人の皆さまには、ぜひ実際に手にして聴いて欲しいです。クラシックなスペイン語圏パンク、現行スペインパンク、中南米のパンクや、(極個人的には)日本のMILKやC.A.Feissnerあたりが好きな人も好きなのではないかなと思っています。 音楽的知識が乏しい為、エッセイ風にごまかして紹介文を書くスタイルを発明した感のあるワタクシMothperdicioTapesですが、誰に頼まれるわけでもなくとも、こうしてたまに文章を書く機会を自分で作れる状況は、自分の機嫌は自分で取るという意味でも(これ大事)、嬉しいことだし貴重な時間になっているのかもしれません。 長々と書きましたが、最後に一言だけ。 超オススメどす、ぜひ聴いておくれやす。 https://finalevlc.bandcamp.com/album/visi-n-de-futuro
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ORTOPEDIA TECNICA - SENTENCIA Tape
¥1,000
Ortopedia Tecnica Flexi Discos2023 Spain https://flexidiscos.bandcamp.com/album/sentencia
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Grist Zine vol.4
¥300
SOLD OUT
福岡想考舎発行のGrist Zine第4号 A5/58ページ ○Contents は!? Ayako (N-16 / Super Skeletons) 有村架純という人物像そして想い vol 2 Azusa (STAGNATION / C / ESPERANZA / EinSchwert / information overload unit / VIOLENTPARTY / NAGASAKI NIGHTMARE production 総合代表) のんびりしたいからかんがえる 蛯名 啓太 (Discharming man / 5B records) イライザ新聞 2023 Stay Camp and Queer ERIEZA ROYAL (イライザ・ロイヤル&ザ・総括リンチ) interview: Nepal Punk Sareena Hideki Takasaki (Bronze Fist Records) ビーンズローフ! ITO YOUICHI (veggie食堂船出屋) 我が国の家族の在り方とは こうぞう 誰も知らないもう一つの 「日本」パンク史 番外編 : 1986.1-16,17 生死を分けた日 Miki Anamizu (n.a.m.) ソヴィエトウェイヴ の甘美なる誘い 後編 Morley (Overthrow Records) 猫といっしょに学ぶ事 レイシズム編 - その2 Nae (Bronze Fist Records) 何度かの三月のできごと 長島 結 (#FREEUSHIKU の一員など) Dance to The "Goth" -Goth is Political- Bat.2 Naohiro Yamada (nAo12xu / †13th MOON†) You Can't Live Here Rumi EAT SHIT! IS MY OWN EXISTENCE SIN? Shutopia (Nu-CA) My favourite colour is green. Takeshi Evolstak (NŌ) 49 YEARS REVENGE THERAPY Yamadirt (the PRACTICE / FCPM) 街とTシャツと私 Yosuke Hirata …. Yuichirou Hachiman (Sow Threat)
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Grist Zine vol.3
¥300
SOLD OUT
福岡・想考舎発行のGrist Zine第3号。 ○○○○○ This is my choice *Ayako (N-16 / Super Skeletons) 有村架純という人物像そして想い vol 1 *Azusa (Stagnation) イライザ新聞 2022 AUTUMN THE PERSONAL IS POLITICAL *イライザ・ロイヤル (イライザ・ロイヤル&ザ・総括リンチ) ・・・ *Hachiman (SOW THREAT) Punk band in Nepal FEMALE EGO *Hideki Takasaki (Bronze Fist Records) Screen/スクリーン *平田 洋介 VEGAN CAMP OUT *イトウ ヨウイチ (veggie食堂 船出屋) Coming Out *こうぞう 誰も知らない もう一つの「日本」パンク史 第一章:天皇と HELLNATION *Miki Anamizu (n.a.m.) ソヴィエトウェイヴの甘美なる誘い(いざない) *Morley (Overthrow Records) 「差別する表現の自由」ってあるの? *Nae (Bronze Fist Records) Dance To The Goth 〜Goth is Political〜 *ヤマダナオヒロ (aka nAo12xu / †13th Moon†) Not Like Us ノット ライク アス *Rumi アップデート *Shutopia (Nu-CA) Punk should be political 〜パンクは政治的であるべきだ〜 *Takeshi Evolstak (NŌ) 映画から学ぶ、歴史や人種差別問題〜Vol.2 *TOMO-NI (C.R.A.C. Nagoya
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1981 - What Should We Do with the Ones Who Don't Feel the Same? b/w A Prisoner of This World 7"
¥1,200
VOX POPULI流通にて、現行フィンランドアナーコパンク"1981"の自主盤新作シングル7"入荷予定です
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TIIKERI - PUNK ROCK PAMAUS!!! LP
¥2,800
SOLD OUT
●レーベルインフォメーション 2021年末、まさに完璧なFINNISH PUNK ROCK 7"シングルをリリースし、フィンランドの老若男女のパンクスを驚愕させたFINLANDの PUNK BAND "TIIKERI"。速攻売り切れとなったその7"は日本にも少量流通され話題となった、「FINNISH PUNKとブルーハーツの奇跡の融合じゃないか!」と。 そんな彼らが完成させたデビューアルバムが遂に登場!!FINNISH PUNKの魅力の一つである捻くれたPOP感や哀愁をこれほどまで感じるバンドは今まで居なかったと思うし、そこにTHE BLUE HEARTS要素を感じる楽曲はドストライクでしかない日本人リスナーも多い事でしょう!!そのサウンドだけでも素晴らしいが上に、パンクの価値観、ベジタリアンの商業化の問題点等、単なるパンクな音楽を奏でるバンドではない事も念のために書き記しておきます。 FINLAND、否!世界のPUNK ROCK史に残るこのアルバムでとにかくポゴれ!LET'S PUNK!!!
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WETNAP - gnarled Tape
¥1,650
カセットテープ再発版 2/15リリース
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Left Hands - Explain The Name To The Fish】
¥1,000
SOLD OUT
2022年、京都にて結成始動したLeft Hands初音源となる3曲入りCDです。 Cimane,by the end of summerのメンバーを中心としsalt of lifeのメンバーも在籍する、トランペット含む5人組バンド。 オルタナティブロック、メロディックパンク、インディーロック、ギターポップ等に影響を受けたと思われる楽曲群は独自的日本語詞もあいまってオリジナルなサウンド展開でとても心地良く、カッコいいです。同郷のmy exが好きならば間違いなくハマると個人的に思いましたし、今作アートワークはそんなmy exのメンバーによるものらしいです。 プレスCD/チャック付きクラフト封入仕様、インサート付き。 収録曲の中から一曲公開されています。 https://www.youtube.com/watch?v=-_Q6PEpaPYY
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illustration zine (LAST nara)
¥200
SOLD OUT
津山のLASTナラさん発行 繊細且つ破壊的な表現と独自のセンスで表現されたイラスト集、各バンドへのアートワーク提供もあるようで、そんな繋がりも読みながら楽しめる一冊です
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FLOWER ZOMBIES - SUMMER SMOKE Tape
¥900
SOLD OUT
惜しくも解散してしまった東京のFLOWER ZOMBIESのラストリリースとなるカセットテープがバンドのLPもリリースしていたBLACK HOLEからリリースです。これまでのリリースが好きだった人には間違いない内容なのではないかと思います。 解散するから、とレコーディングしていたものではないようで、張り詰めた空気感や雰囲気も無く、これまでの活動の中で生まれたロウなFZサウンドが最高です。
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Killepass - いこうぜ 7"ep
¥1,200
名古屋のkillerpassの新作epがメンバーの運営するA-Z Recordsよりリリースです。 ○名古屋を拠点に活動するKillerpassのニューシングル「いこうぜep」。 相変わらずすごいタイトルだなと思うし、無防備な状態でKillerpassの新しい曲を聴く度にいつも少し戸惑ってしまう。 でも聴き終わる頃には「こんなバンドどこにもいないよな」という気持ちになり、この「よく分からない何か」を今でも自分はPUNKに求めている。 前作からハヤシックがVo/Gt担当になった事により更に歌に重心を置いた楽曲が増えている印象だけど、時に字余り気味になるくらい歌いたい事が彼にはまだまだたくさんある様子。 彼らの持ち味の一つでもあるドタバタナンバーももちろん収録され(コーラスパートに若干LIFE BALLを感じました)、丸裸の歌と瑞々しく転がっていく演奏に今のKillerpassのモードが詰めこまれた全3曲。 PUNKとは? 年甲斐もなく自問し続け、少しイビツな敬意と憧れと反骨心を携えながら彼らは何度でもリスタートする。 活動歴や年齢を重ねてもなかなか渋くなっていかないバンドって最高だなと自分は思います。 五味秀明/THE ACT WE ACT,DO NOT,SIBAFÜ
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empty midnight issue 03(ZINE+CD-R)
¥550
SOLD OUT
DESPERDICIOミック氏が製作しているemptymidnight zine issue #03入荷しました。今作もZINE+CD-R形態でのリリース。 毎度、発行を楽しみにしているイチ読者であるワタシに彼は毎度ながら、"読んでみて"の一言と、ちょっとした手紙を添えて送ってくれる。 嬉しい。 嬉しいな、と思う。 前号からテキスト多めになって個人的に嬉しかったのですが、今作もテキストあり、でシメシメ。彼の書く文章は実にしっくりといつでもワタシの心境にハマるのは何故か、と考えてみる。 例えば、今。 私は平日のど真ん中にいて、今日もうまくやれなかった仕事や家庭生活で気持ちが滅入っている。 皆が寝静まった夜半にひとり焼酎を割って呑んでは、定まらない視線を妙な柄したカーテンに向けている。 テレビは消したし、聞こえるのは猫の足音と換気扇の音。 また一口、焼酎を飲んで、ため息をつく。お先なんて見ずとも真っ暗なのは、皮肉にも明白だ。 彼はそんな時、カメラを片手に覚束ない足取りと脳味噌で、人の気配の消えた郊外の街並みを徘徊するのかもしれない。 そうであるなら。 それはワタシの気持ちとリンクして、ひとり頷きながら、ひとり気持ちを落ち着かせるみたいに、彼の撮る写真と文章に気持ちを向かわせてしまうのは自然なことなのであるかもしれず、結局ワタシは"ああ良いZINEだな"と昂り、頷きながら、焼酎を飲み干してしまい、また焼酎を割ってはフカフカな椅子に座り、何処とも定まらない視線を妙な柄したカーテンに向け、明日を思い、嫌気がさしている。 彼は"懲りずによく作るな"と自分自身について書いているが、まだまだ懲りないでほしい。
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BLACKENDER - THE GREAT BIG LUCK Tape
¥990
○Mothperdicio Tapesリリース 仙台を拠点に活動するBLACKENDERのカセットテープ作品をMOTHPERDICIO TAPESからリリースします。 ○BLACKENDER - THE GREAT BIG LUCK Tape ・カセットテープ(MTPR- 007) ・2022年10月8日リリース予定 ・Track List 1.I hate you 2.Break away 3.I just say No! 4.Black or White 5.Don't laugh at me 私の記憶が確かであるならば、BLACKENDERとの出会いは2015年だったと思います。当時の私が足を運んだイベントとなると恐らくハードコアパンクが多く出演するイベントだったと思いますが、そんな中でやたらとメロディー先行なバンド、それでいてハードコアバンドに引けを取らない音圧と存在感。それがBLACKENDERの音にはじめて触れた夜だったと思います。当時からMCでは「スタジアムロック」がどうたらこうたらと言っていたような。ブレがなく、自分のやるべきことを確信しているかのようなボーカルが印象的で、それと同等かそれ以上にやたらと背の高いドラムが印象に残りました。あの夜から「BLACKENDER」は私の中で特に"要注目すべきバンド"として認識されました。(この人、本当に天井に頭ぶつかるんじゃないか、と思った)。 あれから7年近い月日が流れている事自体まったく驚きますが、それ以降もそんなBLACKENDERを観る機会は頻繁にあり、やっぱりかっこいいなあ、いいメロディーだなあ、メンバーみんないい人そうだなあ、と一方的な好意を覚えてからというもの、やたらと自分の企画に誘ったり、ライブハウスで見かけたら話しかけてみたり、自分の「好き」を押しつける様な振る舞いばかりしていました。 そうこうしながらBLACKENDERの懐に入る事に成功し(したのかな?)、今回の単独作リリースの話に乗ってくれた時は本当に嬉しかったです。 2011年に解散したメロディックパンクバンド"COMEONFEEL"を母体として、2013年に結成されたBLACKENDER。同年にギターのナベ(ex.COMEONFEEL)、ドラムのタクト(ex.BACK TO BASICS)が加入して以後、現メンバーでの活動を継続している。 カセットテープは、両面同内容のオートリヴァース仕様、ジャケット/インサートはリソグラフ印刷。 ダウンロードコード封入。 レコーディングはBrian(LITTLE FACTORIES)、カバーデザインはギターのNabeによるものです。 全曲オススメ楽曲ですが、レーベル的にラストの「Don't laugh at me」は特に必聴。これがまさにスタジアムロック最前線なんである。 この曲に関してはバンドの"マスコット"たるベースのクマさんがよい仕事をしていると思う。 メロディックパンク、メロディックハードコア、ガレージパンク、パワーポップ。 これらは、BLACKENDERのサウンドから連想していたキーワードでしたが、彼らの鳴らしているものが"ベースボールパンク"であり、"最後のスタジアムロック"だった事実は、私自身もつい先日知ったところです。 なるほどな。 ぜひ今現在の彼らの"スタジアムロック"を体感して欲しい。
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水沢そら - 「ちゃっくん」
¥2,640
SOLD OUT
イラストレーターであり、GimmiesやWOTZITなどのメンバーでもある水沢そらさん初のコミック作品が東南西北kikenよりリリースされました。 水沢さんが愛猫「ちゃっくん」ことチャビー君と共に暮らした18年間の日々の断片を温もりと柔らかな空気で閉じ込めた漫画です。 作品の中で、生き生きとしたチャビー君の可愛らしさや愛らしさは、水沢さんのチャビー君への優しい目線からのもので、著者によるあとがきではひとり泣いてしまいました。 丁寧な装丁や印刷も愛で溢れていて、手に取ると嬉しい気持ちになります。 愛猫家はもちろん、誰が読んでも感じるところがあるのではないでしょうか。ぜひ読んで欲しいです。 四六判120ページ
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AIVOPROTEESI - POMMISUOJA LP
¥2,800
VOX POPULIニューリリースは80年代にフィンランドで活動していたAIVOPROTEESI の音源集。 こちらはLPです。 --------------------------------------------- フィンランド/ロヴァニエミ、サンタクロースの公式故郷とされオーロラ観賞も可能なのでここ日本でも観光地としての知られている。そんな極北の地で80年代に活動してたPUNK BANDがいた、その名も"AIVOPROTEESI"。 人口脳という意のこのバンドは84年に発売されたFINNISH HARDCOREの名コンピレーションアルバムのうちの1つ"YALTA HI-LIFE"に8曲収録され注目されるも、それ以外の正式音源は無いまま85年に解散。今作はその"YALTA HI-LIFE"に収録されている8曲はもちろん、提供されるも収録されることのなかった残り2曲も収録。その他バンドが所有していた82年~85年の間に録音されたデモ、リハーサル音源、ライブ音源から選び抜かれた31曲を収録。さらにはLPのほうには当時の写真やフライヤー満載の28ページに及ぶブックレット(CDのブックレットの20ページに及ぶボリューム!)同封、さらに日本盤にはKOMATSU氏はESPERANZA/XIDENTITYがデザインを担当した帯付き! ----------------------------------------------- https://youtu.be/QV8lj8BlQHc
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AIVOPROTEESI - POMMISUOJA CD
¥1,800
VOX POPULIニューリリースは80年代にフィンランドで活動していたAIVOPROTEESI の音源集。 こちらはCD版です。 --------------------------------------------- フィンランド/ロヴァニエミ、サンタクロースの公式故郷とされオーロラ観賞も可能なのでここ日本でも観光地としての知られている。そんな極北の地で80年代に活動してたPUNK BANDがいた、その名も"AIVOPROTEESI"。 人口脳という意のこのバンドは84年に発売されたFINNISH HARDCOREの名コンピレーションアルバムのうちの1つ"YALTA HI-LIFE"に8曲収録され注目されるも、それ以外の正式音源は無いまま85年に解散。今作はその"YALTA HI-LIFE"に収録されている8曲はもちろん、提供されるも収録されることのなかった残り2曲も収録。その他バンドが所有していた82年~85年の間に録音されたデモ、リハーサル音源、ライブ音源から選び抜かれた31曲を収録。さらにはLPのほうには当時の写真やフライヤー満載の28ページに及ぶブックレット(CDのブックレットの20ページに及ぶボリューム!)同封、さらに日本盤にはKOMATSU氏はESPERANZA/XIDENTITYがデザインを担当した帯付き! ----------------------------------------------- https://youtu.be/QV8lj8BlQHc
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EL ZINE vol.55
¥600
※MOTHPERDICIO TAPESで担当したHILDOIDのインタビュー掲載号です、ぜひお読み下さい! ●RAW DISTRACTIONS vs POGO77 RECORDS (7月1日にニュー・シングルをリリースする予定の東京ロウ・パンク・バンド、RAW DISTRACTIONS。そのリリース元であるPOGO77 RECORDSの今村さんに、メンバー全員への直撃取材を敢行してもらいました) ●THATCHER’S SNATCH (オーストラリア/メルボルンのパンクスとスキンズによるUK82パンク・バンド、THATCHER’S SNATCHへのインタヴュー) ●Yeap from HARDCORE VICTIM (THATCHER’S SNATCHのシングルもリリースしているメルボルンのパンク・レーベル、HARDCORE VICTIMのオーナーであるYeapへのインタヴュー) ●NEMESIS RECORDSが語る初期のTHE OFFSPRING (1989年にTHE OFFSPRINGのファースト・アルバムをリリースしたNEMESIS RECORDS。そのオーナーだったBig Frank Harrisonが語る初期のTHE OFFSPRINGについてby Negative Insight) ●GODFREE HO (結成20周年を迎え、ファースト・アルバムをリリースした死国は高知のパワーヴァイオレンス・バンド、GODFREE HOへのインタヴューby井上/DAN-DOH RECORDS) ●Umea Punk City (ex.AC4~現ACID BLOODのKarlによる、スウェーデンUmeaの現地情報コラム) ●DISTRESS (前号の『ハードコア・ロシア』特集に掲載する予定だった、ロシア/サンクトペテルブルクのヴェテランD-Beatバンド、DISTRESSへのインタヴュー) ●HILDOID (年内に音源集がリリースされる予定の、2000年代後半の仙台で活動したハードコア・パンク・バンド、HILDOIDへのインタヴューby武山/MOTHPERDICIO TAPES) ●VIOLENT PIGZ (今年、新作7インチをリリースした大阪拠点のアメリカン・ハードコア・パンク・バンド、VIOLENT PIGZへのインタヴューby Shooter/the GEROS) ●Tomas Bulanek (スロヴァキアの首都ブラチスラヴァで活動するメタル・クラスト・バンドのBETONと、女性ヴォーカル・ハードコア・バンドの2 MANKY HOOKERS AND A RACIST DWARFの2バンドでギタリストを務めている、Tomas Bulanekへのインタヴュー) ●9991 (都内で活動する女性ヴォーカル・ニューヨーク・スタイル・ハードコア・バンド、9991へのインタヴューbyツトム/悲観レーベル) ●DSM-5 (スウェーデンで活動する3人組ハードコア・パンク・バンド、DSM-5へのインタヴューby Tetsuya/MILITARY SHADOW) ●Anti-Art Book Review (アートブックの書評by Yoshi Yubai) ●Incredibly Strange Photography (vol.32にてインタヴューを掲載した、広島県福山市出身の写真家Yoshi Yubaiによる写真連載) ●LASHING SPEED DEMONS: NO WAVE (1980年前後のニューヨークで盛り上がりを見せたNO WAVEムーヴメントの特集by大越よしはる) ●PUNK LIVES!! (ポーランドのハードコア・バンドOHYDAのMikeによる、アメリカのHOAXとドイツのPIG//CONTROLのライヴ・フォト・レポート)
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CAJA DE RITMOS - GRANDES EXITOS CD
¥1,700
DISCOS PELIGROSOSニューリリースはアメリカ/ロサンゼルスを拠点に活動するCAJA DE RITMOSのこれまでのデジタルリリース20曲を纏めた初のフィジカル作品との事。 個人的にも大好きな80年代のスペインのバンドParalisis Permaneteの曲名から拝借したらしいバンド名を冠するとの事で楽しみにしていたタイトル。 届いたCDをさっそく聴いてみた。 先ず、とにかく好みだった。想像していた音とは違いがあったけれど、ボーカルもメロディーラインも、全体を漂う雰囲気も好きだな、これは、と思った。 そうこうしながら、いざレビューを書こうとしたのだがまったく進まない。何と書けば良いかわからかった。それ程に形容し難い独特のサウンド。かと言って、異端的ではないし、曲によっては歌謡曲とも取れる抜群の耳馴染みの良さ。だいたいにして、音楽なんて聴く人の耳や感性次第でどんな受け取り方も出来る様な気がする。 と、言い訳がましく書いてはみたものの、やはり何かしら書いてみたいな、と思うのです。 繰り返し繰り返しCDを聴いていると、やはり引っかかる要因がある。サウンドの中に浮遊する様な実体の無い何か。 勿論あくまで個人的な感想になるけれど、その実体の無い何かをどうにかこうにか掬い上げてみると、それはTHE SMITHSとDEAD KENNEDYSの幻影の様な物だった。まったく掴めなかったそれを、なんとなくそう感じてみると、より良く、より好きだな、と思った。 甘美と熱情の隙間を縫い合わせるかの様な展開や、郷愁的な雰囲気も抜群に良いし、先入観云々は抜きにしてもParalisis Permanenteを筆頭に80年代スパニッシュパンクの影響は色濃いだろうし、聴く側を選ばないサウンドは幅広い層からの支持が得られるであろうことは間違いないのではないでしょうか。 このバンド、本当にロサンゼルスのバンドなんですか?スペインのバンドなんでしょ、本当は。 兎に角、これはナイスリリースだ! 以下レーベルインフォメーション ➖➖➖➖ POLISKITZO,AUSENCIA,FUTURA,LA EQUI等のメンバーによりCAJA DE RITMOSは結成された。 彼等の活動拠点であるアメリカ西海岸ロサンゼルスは多種多様なバンドが混在し、ひしめき合っている。 だがしかし、その中でも彼等の存在は一際異彩を放っている。 前述したバンド名から連想する音楽性は良い意味であなたの予想を裏切るだろう。 耽美的で琴線に触れるギターフレーズとキャッチーなボーカル、その間隙を縫ってうねるベース、そしてそれらを根底から力強く支えるドラムビート。 彼等のバンド名は80'S スパニッシュパンクの伝説的なバンドPARALISIS PERMANENTEの曲名から拝借しているが、ただの焼き直しではない事は明確である! アートワークはバルセロナのハードコアパンクバンドLUMPENのメンバーであるMATEO CORREALとKSDWによる共作。 これまでデジタルのみでリリースされてきた音源にデモ音源を追加して初のフィジカルでのリリース! GRANDE EXITOS(GREATEST HITS)と名付けられた今作はPUNK ROCK〜POST PUNK〜NEW WAVE等を愛する全ての人にお勧めします!
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Nu-CA - Born to be a Soldier 7"
¥1,300
overthrow records新作は福岡を拠点に活動をはじめた新バンド"Nu-CAの7"ep。予約受付中です。 以下、レーベルインフォメーション 00年代半ばより唐突に散見される様になり、やがて今日に至る迄、全世界に拡大した'80s Post Punk revival かつて時代を席巻した数々のバンドを懐古的にトレースする様でいながら、自ら現代の解釈を交えそのエッジを研ぎ澄ませたバンドも出現する中で、更にPost Punkから末広がりに展開したDark/Cold Wave、Minimal Wave、更にはNeo-Psycheと言われた過去のバンドの再評価。 既に20年近くが経とうとするこうした流れは今尚、途切れず、そしてそこに呼応する動きはこの日本に於いても同様である。 Nu-CA…九州は福岡に出現したこのバンド、2021年に突如自らのレーベル、day by dayより4曲収録のTape『You are over there』をリリースし、瞬く間に完売。次の動向に静かな注目が集まっていた中、突如同年11月末にOverthrow recordsと電撃サイン。その後僅か半年を経ずして2曲収録にてリリースの『Born to be a Soldier』EPを完成。 フランスのCold Wave至宝と言われるASYLUM PARTY、現行からはポーランドのPASTといったバンドからのインスパイアを軸に携え、蒼白い翳りに満ち繰り広げられる調べに紅一点、Rocoの愁いを帯びながらも艶やかに、そして伸びやかに歌い上げられるその曲が沁み入る様に胸裡を満たす。 闇の波間に揺蕩うばかりに…。 この2022年初夏、Nu-CA並びにOverthrow recordsのタッグが総力を挙げてお届けするNu-CA/Born to be a Soldier EPにどうぞ熱く御期待下さい!!